花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

春遠からじ 寒アヤメ マンサク イタチとの戦い

2018年02月27日 | 出来事

 

3月を眼の前にして、お天道様も慌てて冬じまいを始めたかのような今週の暖かさである。寒さにからっきし弱い私にはマラソンの1億円賞品より、イヤ同じくらい、やっぱり1億円が良いが春めくのは本当に嬉しい。池の端で寒アヤメがポツポツと咲いている。花の形状は5月に咲くアヤメと変わらないが花茎がとても短く花が葉に隠れている。右の花は春の訪れを告げると言われる万作(マンサク)である。赤い花弁は珍しいようだ。”まんず咲く”からの名前のようだが花弁が春を歓迎、踊っているようだ。

   

オリンピックが終わった。感動の連続だった。終盤に来て、パシュート・カーリングと団体競技が活躍したのが応援を更に熱くさせた。チーム内での喜びが伝わり、歓喜の声が大きくなる。オリンピックは追わったが我が家での戦いは続いている。庭の片隅に生ごみを肥料に戻すための小屋を2つ作っているのだが、5年間、使用し板材が古くなっていた。イタチが下部からは入っているような形跡もあり、古い板をとりかえた(写真左)。すると昨日、交換していない古い板に穴を開けて侵入した。これはと応急措置で板切れで目隠しをした。が今朝、またその隣に穴を開けた(写真右)。苦笑いを噛みしめながら今日は板を新しいものと取り換えた。以前にもコンポストで戦ったことがあるが、イタチは執念深い。が、私も時々においては執念深いのだ。

   

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ヒヨドリ 山茶花も小さい花に 水道用ポンプの囲い

2018年02月10日 | 田舎生活

雪の降る冬場は特にだが、この地は鳥が餌を求めて来る。その中には憎いカラスもいる。ゴミ袋を強い力で引っ張って破り、クズを引き出す。更には池の金魚を襲う。先日は食べられている現場を確認、役に立つかどうかだが鳥獣用の糸を張り巡らせた。ヒヨドリも来る。作った餌台にリンゴ・ミカンなどを置いておくと何処からか飛んでくる。そのまま食べてくれれば良いのだが落としてから食べる。”そんなことをするとゴミまみれになる”と教えるのだが聞かない。山茶花の花が終わりに近い。今年、気が付いたのだが花の盛りを過ぎ、終わりが近づくと花弁が小さくなる。ヤフー知恵蔵などで見てもその傾向はあるようだ。

   

”形あるものは壊れる”と言うが今年は修理時期を迎えたものが沢山出てきた。写真左は4、5年前に作った井戸用ポンプの囲いである。竹が寿命のようでボロボロになって形も崩れてきた。年末からの懸案事項、頭の中で構想を練っていたのだが昨日の暖かさでやっとやる気になった。昨日から開始、一部を今日に残したが午前中に完成した(写真右)。やっているうちに欲が出て内部に水神様を祀ろうと最終的にこんな格好になった。

   

先の小鳥来訪だがメジロが来ると言うことを教えてくれた。メジロは父親が飼っていたこともあり来ないかと待ちわびるようになった。リンゴ・ミカンが良いと聞いたがどちらもヒヨドリも好物でもある。ヒヨドリが先に来て食べてしまう。ネットで調べるとヒヨドリが入れない大きさの穴がある鳥かごみたいなものが良いと書かれていた。早速、材料を準備し午後から制作した。明日には完成する。メジロの顔を拝める日を夢見ている。

 

 

 

 

 

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シークワーサーとキンカンの収穫 たまたま

2018年02月01日 | 田舎生活

 

昨日1月末日は冬晴れで風もない暖かく感じる日だった。雪が舞わない日は久しぶりだったように思う。が、一昨日の夜も雪が降ったようで薄っすら雪景色の朝の気温は低かったようだ。金魚・メダカを飼っている入れ物には厚い氷が張っていた。写真左は各々形の違う池から取り出した氷である。氷が張っても金魚たちには全く問題はないのだが何となく息苦しいのではないかの感覚になり割ったり取り出したりしてしまう。右写真は陽射しで溶け始めた屋根の雪である。今年は行くが積もった後も気温が低い日が続くことが多かったため、このような屋根の雪が滑り、せり出す光景は見なかった。これぞ冬の風物詩と青空共々見上げた。

   

ロウバイそしてネコヤナギが綺麗になった。。右は雪で折れた枝を玄関先の鉢に差していたら最初に穂を出した。

   

収穫が遅れ気になっていたキンカン・シークワーサーを少し、取り込んだ。キンカンは氷砂糖に漬けてジュースに、そしてシークワーサーはお手製の絞り機で絞って100%のジュースにする。今回はペットボトルで3.5本分採れた。キンカンはお湯・水あるいは炭酸水で割り飲む。シークワーサーはそのまま少量だが飲んだり、お湯割りにして飲む。焼酎割も美味しい。風邪予防にも良いと聞くが風邪をひいているときが長く、予防効果はまだ試せていない。

   

キンカンは子供のころから好きだった。近年、栄養素が高いと聞き更に食べるようになった。キンカンだが宮崎県産で出回っている品種があるのをご存じだろうか。その名も”たまたま”、大玉でとても美味しい。果物店で見つけたら是非、食べてみて下さい。キンカンが好きな私は初めての時、美味しさに感激しました。でも大きな声で“○○○○、ください!”は言いいにくです。傍にいる人が振り向くこと必須ですからお気を付けください。

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