サラリーマン生活を辞めて2回め、完全に仕事を辞めてから初めての年の暮れである。もう何も慌てることと正月を迎えれば良いと思うのだが何となく気忙しい。年が変わると言う大きな節目がその気持にさせるようだ。何をするにも今年中にとか、今年最後とか思ってしまう。のんびりと行きたいものだ▼と、言いながら12月に入ってから薪にする木が手に入ることが重なっている。来年早々にも河川敷の伐採樹木の無料配布があるようでやっぱり今年中にもう少し片付けておこうと考えてしまう▼写真1は今回頂いた木である。前回の河川敷の木よりかなり太い。このような薪は燃やしがいがあるのだが処理には時間がかかる。先週は2日間、朝半日だけ薪割りをした。写真2は薪棚の状況である。真ん中の一番少ない棚が今、使用し焚いている薪で一番奥そして手前は今秋から今までに割った薪で次シーズン用である。まだ、割る木は残っており安心な状態である▼薪棚の横、ふと見るとパンジーが咲いている(写真5)。春の花と思っていたが開花時期は10月~5月と長いようだ。また棚の下にニオイスミレの花が咲いている。ニオイスミレを紹介したのは春だったような・・・(3月27日)。11月頃の小春日和の頃に桜、梅などの花が咲くのを”返り花”と言うようだ。俳句では冬の季語である▼写真5、6は今朝の日ノ出である。今年最後の日ノ出であるが、そう言う言い方はあまり聞かない。”初日の出”の言葉はあるのに。♫”お前が俺には最後の女 俺にはお前が最後の女”と山本譲二さんも”みちのくひとり旅”で歌っているのに。ちょっと話がずれたか。