時以来だろうと考えても思い出さぬほどだが、昨日は久しぶりに朝陽で目覚めた。このところ朝は雨あるいは降らないまでもどんよりとした天候だったが晴れていた。そろそろ、喘息のリハビリをしなければと思い、早朝の散歩に出た。1週間ほど前に試しに歩いた時に比べれば多少、苦しさが減少した。まあ、1月間ぐらいは、と覚悟している▼いつものコースはしんどいと思い短いコースを歩く。その散歩道、紫色のヤブラン(薮蘭)が群生している(写真1、2)。日陰の花ながら美しい。園芸種では斑入りの葉のものもあるようだ。ヤブランは夏の終わりから秋の花、もう秋はすぐそこのようだ▼喘息で苦しみだした頃から池の水が毎朝、少し減っていた。1つの木造の池から漏れているのがわかり、気になっていたが昨日、やっと修理出来た。直ぐにしんどくなる。多少力のいる仕事、今は1時間労働が限界のようだ。池を直しながらふと見ると、白い花のヤブランが咲いていた(写真3、4)▼リハビリの散歩、平地は良いのだが上り道になると苦しい。素人考えでは酸素が十分取れてなく、足らないのでははいかと推測している。散歩に出かける時、左ポケットにはいつものカメラ、そして右にも1つ。緊急時連絡用の携帯電話を入れる・・・お世話にはなりたくないが・・・。