花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

散歩道のヤブラン(ヤブラン)と白い花のヤブラン

2014年08月31日 | 果実・花

      

時以来だろうと考えても思い出さぬほどだが、昨日は久しぶりに朝陽で目覚めた。このところ朝は雨あるいは降らないまでもどんよりとした天候だったが晴れていた。そろそろ、喘息のリハビリをしなければと思い、早朝の散歩に出た。1週間ほど前に試しに歩いた時に比べれば多少、苦しさが減少した。まあ、1月間ぐらいは、と覚悟している▼いつものコースはしんどいと思い短いコースを歩く。その散歩道、紫色のヤブラン(薮蘭)が群生している(写真1、2)。日陰の花ながら美しい。園芸種では斑入りの葉のものもあるようだ。ヤブランは夏の終わりから秋の花、もう秋はすぐそこのようだ▼喘息で苦しみだした頃から池の水が毎朝、少し減っていた。1つの木造の池から漏れているのがわかり、気になっていたが昨日、やっと修理出来た。直ぐにしんどくなる。多少力のいる仕事、今は1時間労働が限界のようだ。池を直しながらふと見ると、白い花のヤブランが咲いていた(写真3、4)▼リハビリの散歩、平地は良いのだが上り道になると苦しい。素人考えでは酸素が十分取れてなく、足らないのでははいかと推測している。散歩に出かける時、左ポケットにはいつものカメラ、そして右にも1つ。緊急時連絡用の携帯電話を入れる・・・お世話にはなりたくないが・・・。

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アキグミ(秋茱萸)の実り始め、風蝶草(別名クレメオ)の種子

2014年08月30日 | 果実・花

      

ここ2~3日、朝晩は涼しいというより少し肌寒さを感じる。盆前から梅雨みたいな気候になり、そのまま秋に入った感がある。暑くなることもなく秋に入って欲しいと願う。が、”夏物商品”を売っている商売は大変かもしれない、と現役の頃の感覚が蘇る。やっぱり冬は寒く、夏は暑くが世の中は平和に過ぎるのかもしれない▼庭の草花も秋に変わりつつある。夏の花は種子になり、秋に実るものがだんだん大きくなっている。写真1、2は風蝶草の今である。花茎の上に上にと咲いてきた花がだんだん少なくなり種子が多くできている。風蝶草の種子は収穫することはしない。また来年、自然生えすることだろう▼写真3、4はアキグミ(秋茱萸)の実である。小さい実がたくさんなっている。春に実るグミ・大グミは花数に比して実になる数は少ないがアキグミは咲いた花が全て、と言っていいほど実になる。そのまま食べるには少し酸っぱすぎるがジャムにすると美味しい▼夏物商品の話で現役時代の”何だ、それは”と言う話を思い出した。冬の賞与の話である。その年が冷夏で夏物が売れなかった時は売れなかったの理由で賞与を抑えられた。暑い夏で夏物が好調だった時、”今年は”と期待すると今から来年が暖冬・冷夏予想だからの話をよく聞いた気がする。男らしくないと思ったものだ。今更ながら、もう一度”何だ、それは!”

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オクラと花オクラ 喘息の鍛錬

2014年08月29日 | 果実・花

            

”気管支喘息”の宣告(?)を受けてから初めて朝の散歩をした。試しに、と夕方、歩いたことはあるが朝に歩いたのは20日ぶりぐらいだろうか。いつものコースで下ったところにある熊野神社にお参りした後、ゆるい坂道を山に向かって上る。最初は”歩けそうだ”と感じたがだんだん、息が上がる。それでも歩くスピードを緩めながら何とか、いつもの長さを30分掛けて歩いた▼畑の向日葵の横、負けじと伸びた茎に黄色い大きな花が咲いている。写真1、2がそれで花オクラである。3m近くの高さがあるだろうか。オクラの花と同じような花だが大きい、2~3倍ありそうだ。オクラは花の後に生る実を食べるが花オクラはこの花を酢の物とかにして食べる。そんなに味の有るものではないがシャキシャキとした食感が良い▼花オクラは花の後、写真3のような実になるがこれは食べない。写真4がオクラであるがオクラに比べれば短く固そうである▼喘息になったの話を友人・先輩にすると仲間にたくさんの患者がいるようで色々と教えてくれる。最初は多少、苦しくとも歩いてこれを乗り切り、鍛え直すことが重要なようだ。気管支を元通りに広げ、吸う空気(酸素)の量を増やすと言うことのようだ。また頑張ることが1つ増えた。

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気管支喘息顛末記 キキョウ(桔梗)の白と紫色の花 

2014年08月28日 | 果実・花

      

昨日、肺・気管支関連で3ヶ月検診をやってもらっている大垣市民病院に行ってきた。診断結果から言うと”呼吸音もきれいで治ってきている”と言うことだった。今思えばの話だが喘息の兆候が表れたのは今年の5月ぐらいではないかと思う。眠っているときに”イビキではないガラガラと言う音が聞こえる”の言葉だったろうか▼発作らしきものが起こったのは8月10日、11日の夜である。横になり眠りにつくと1~2時間で激しく咳き込むとともに喉から”ザーザー”と言う音が聞こえ、息苦しく呼吸が早くなった。11日は殆ど眠れず12日に医者に行くと”気管支喘息”の診断だった▼”喘息の大変さと恐怖”を感じたのはそれから4日後の16日(土)である。昼食の後、ソファーに座っていたら痰が絡みだし、咳をして吐いても吐いても痰が続き、激しく咳き込んだ時だ。そのうちに息をするのも苦しくなり、やっとの思いで病院に駆け込んだ。病院に行く頃には少し治まっていて吸入ですっかり楽になったが・・・苦しかった▼今は気管支を広げる飲み薬と口から吸い込む吸入剤を毎日、行っている。とともにそれでも発作が起きた場合の緊急用の吸入剤がある。が、このところはこれを使用するには至っていない。薬が効いているので良いのか、治ってきているのかはわからない▼庭で白い桔梗に続いて紫色の花のものも咲いた。種類が違うようで紫色のものは茎が30cmぐらいで白色の桔梗は1mぐらいの高さがある▼昨日、次の検診までの1ヶ月分の薬を貰ってきた。喘息は1~1.5ヶ月ぐらいの治療が必要と言われている。その期間の薬なら嬉しいが・・・毎日の飲み薬がまた増えそうである。→別HP”望郷+田舎暮らし”に私の経験した”病気の前兆”コーナーを設けた。→http://netowl1949.webcrow.jp/zentyou.html

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オジギソウ(含羞草) ラジオ(テレビ)体操

2014年08月27日 | 果実・花

        

朝6時半からのテレビ体操を中断して2週間あまりになる。体操を始めたのが62歳の12月だったので今年の年末で3年になるのだが・・・。やっていないのは体調もあるのだが6時半はまだ寝ていることが多い。夜、快眠が取れていないのかも知れないが、朝が兎に角眠い。体調は良くなってきているのだが。まあ、今月一杯は・・・と怠け心もある▼玄関先に懐かしい花を見つけた。オジギソウ(含羞草)である。子供の頃に面白くて葉が開いているのを見つけるとちょんちょんと触って閉じさせた。何故、閉じる?と不思議に思い調べてみた。ウィキペディアに寄れば”特定の部位の細胞が膨圧(細胞の液胞中の水やその他の含有物によって細胞壁にかかる力)を失うためと記されていた。葉を閉じたのが写真4である。茎側から先の方に向けて閉じる▼オジギソウはマメ科ネムノキ亜科だ。、そう言えばネムノキも夜には葉を閉じると聞いている。ネムノキの名前も葉を閉じ眠るから来ている。花の色と言い、形と言い似ている▼前にも記したように思うが子供の頃にラジオ体操をしながら”何の役に立つ?”と思ったものだ。ラジオ体操が身体に良いと思うのは年をとった証と言えそうだ。

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