花の開花時に思うのは例年通りの時期かどうかだ。桜の開花時期で騒ぐがそれが影響しているのかもしれない。この花ユキヤナギ、今年はとても早い気がする。と言ってもこの株だけで他はまだポツポツと花が見えるくらいだ。早く咲いたが、長く咲き続けてほしいものだ。
椿の花が盛りだ。早い種は昨年10月に咲き始めているため、もう終わりに近いが多くの種は今が咲き始めから盛りだ。ミツマタも一つ一つの蕾ごとに端の方から咲き始め、真ん中に近づきつつある。花の後ろからだとハチの巣に似ている。
玄関先の梅も咲き始めた。近所の人から”引っ越し記念”にと頂いたものだ。すぐ横に沙羅の木がまっすぐ伸び、その横にくねくねとした梅の木。庭師さんの作品だ。
我が家で春を知らせる草花3種のうちの1種オウレンだ。朝ドラ”らんまん”で全国区になったのはバイカオーレンだが、これはセリバオウレンではないかと思っている。たくさん花をつけ可憐である。
そして2種目はセツブンソウだ。名から節分の頃に咲く花からの名と思うが我が家では少し遅く咲き始める。最初のころにあった花は途絶え、また昨年の秋に購入したようだ。今は大事に鉢植えの状態、広がると良いのだが。
そして最後3種目は雪割草だ。キンモクセイの木の下で育っているのだが花数は随分増えてきた。他の場所にも移植したいようだが根が深く、なかなか難しいようだ。
キレイな花の後で恐縮だが、先日、悪友から”いろいろ病気持ちだが気にしている持病は何?”と聞かれた。深く考えたことはないが改めて考えてみると、膿胸からの肺・前立腺がんの事後そして偏頭痛だ、答えた。が、偏頭痛がここ半年、治ったいると加えた。ほなら2つやな、と軽く言われた・・・が、逆流性食道炎・喘息・緑内障等々が控えているとは言えず・・・(沈黙)。