昨日は大雨だったが今日は晴れて過ごしやすい一日だった。明後日21日(木)は24節気の第8”小満(しょうまん)”である。”万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ”の意味のようだ。我が庭も実るものは生り、春咲く草花は出揃った感じである。幾つかの珍しい花を紹介する。
写真左はハコネウツギ(箱根空木)である。名に箱根が付いているが自生のものは海岸線に多く箱根には少ないようだ(ウィキペディアより)。2色あるように見えるが白く咲いた花がだんだんピンクに染まる面白い花である。写真右はチョウジソウ(丁字草)である。自生するものは絶滅危惧種に指定されているがこれは北米産の園芸種だと思っている。
写真左はコウホネ(川骨)の花である。水生植物の1種で茎が骨のように見えることからの名前のようだ。写真は水を満たした鉢で咲いたものである。金魚の池にも置いているが花が咲くと金魚が食べてしまう。右は岩に付いたセッコク(石斛)の花である。木の俣、切り株、そして岩といろいろのところで育てているが今年はどれもよく花を付けている。
クルミ(鬼胡桃)の花である。写真左が雌花そして右が雄花である。クルミの実は受精すると雌花の1つ1つが実になる。今年実れば3回めとなるが花に気付いたのは初めてである。雄花・雌花とも面白い形をした花である。先週は今年4度目のゴルフに行った。ここ3回、前半のハーフは45、43、43と調子が良い。が、後半は55、57そして56と散々である。一緒にまわるメンバーが”そりゃ、体力やでー”と慰めてくれる。”そうか、わかった。今度はハーフコンペに出よう”。えっ、そっち!努力は・・・?