今年は例年に無く”光陰矢のごとし”を強く感じる。肺炎で2週間、気管支喘息+逆流性食道炎+夏風邪で約2ヶ月半と3ヶ月近くを病気と向き合って過ごしたことが大きいのだろう。明日からもう10月である。夏が涼しかったことも短くしている、夏を感じることが少なかった秋の到来は早い▼木でサルスベリが”百日紅”で花の期間が長いと言われるが草花も長いものが多々ある。が、長く咲く花も夏を超え、だんだん終わりに近づいているようだ。写真1、2は7月5日に咲き始めを紹介したブットレア(別名フジフサウツギ)の花である。写真1ではだんだん房の先に花が移っている。が、写真2の房はまだこれからである。咲くまでに至るかどうかは暖かさとの戦いかもしれない▼まだ長く咲く花がある。写真3、4は6月25日に紹介したチェリーセージである。こちらはまだまだ蕾も多い。11月に入るまでは咲くのではなかろうか。半年ぐらいの期間は咲いている花である▼パソコン教室へ行っても、ゴルフに行っても感じることだが同じような歳で今も熱心に前向きに取り組んでいる人がたくさんいる。感心すると同時に、羨ましくもあり励まされもする。私は?”まあ、こんなものでいいや”の気持ちがどこかにあるいい加減さである。年取ったからか?イヤ、若い時も”まっ、いいか”で来たような・・・・。