花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

2012年回顧録1/3 寺参り 瑠璃光寺、室生寺、安楽寺、根来寺の塔

2012年12月31日 | 出来事

          

今年も無事に大晦日を迎えることが出来た。2012年の回顧録1つ目で寺社参拝に関してである。20代の独身の頃に一時、ハマっていた寺院参拝を誘ってくれる人があり、今年4月から再開した。毎月1度の月例の旅となった▼訪れる寺院は”塔がある寺院”が中心で私が西国三十三箇所観音霊場巡りの御朱印帳も持っていることを話すと、途中からこの寺院も追加してくれるようになった。写真はその中でも今年、訪れた寺院で”塔の美しさ”で選んだ4寺院である▼写真1は山口県山口市にある瑠璃光寺の五重塔である。日本3名塔の一つで見惚れた塔である。写真2、3は室生寺(奈良県宇陀市)の五重塔である。16m余りと小さい五重塔である。塔のみでなく本堂に安置する仏像も見事でまた来年も参拝したいと思っている▼写真4、5は長野県上田市にある安楽寺で現存する唯一の八角三重塔である。初層に裳階があるため四層に見えるが三重塔である。また写真6は根来寺(和歌山県岩出市)の多宝塔(大塔)である。高さは40m、幅も15mある。思わず”おー”と声がでてしまった大塔である。日本最大の多宝塔である▼今年は多宝塔21寺、三重塔26寺そして五重塔15寺を訪れた。また、塔のある寺とダブルところもあるが御朱印帳は番外も含め38寺の半分、19寺の御朱印となった。個人で行った寺を加えると今年は80前後の寺院を訪れた。多くの寺院を参拝出来たのはいつもスケジュールを組んで頂けている同行者のお陰と感謝している▼昔、”神様、仏様、稲尾様”とかの言葉があったように記憶する。私も麻雀で捨てたい2種類の牌が当たりそうな牌の場合、”神様、仏様、キリスト様”と言いながらジャラジャラして捨てていた。当たらないかって?イヤ、バチ当たりに・・・。

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真禅院三重塔

2012年12月30日 | 旅行

       

年の暮れが近い28日、今行っておかないと年明けは参拝者で混みそうと思い、岐阜県不破郡垂井町にある朝倉山真禅院を今年最後の寺として訪れた▼10時過ぎだったが深々と冷え寒かった。正月に備えてか階段の落ち葉を風力で飛ばす機械で掃除中の人がいたが後は人影は見えなかった。写真1は本地堂である。本寺はこの本地堂と梵鐘及び三重塔が国の重要文化財に指定されている▼写真2は駐車場から、写真3、4は本地堂から塔へ向かう境内から写した三重塔である。1600年の関が原の戦いで消失したが徳川三代将軍家光により1642年に再建されたようだ▼私が住む西美濃には3つの三重塔がある。日吉神社、横蔵寺そしてこの朝倉山真禅院である。▼今年中にと思っていた西美濃3寺の塔拝観がやっと達成できた。ゴルフで目標としていたハイスコア85、アベレージ93、馬で10万以上万馬券は今年もまた・・・・・。 HP”望郷+田舎暮らし”に当真禅院を含む”西美濃にある三重塔3寺”を記し”塔ある寺院”にも追加しました。→http://inakaikeda.iza-yoi.net/

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シモバシラの花 朝焼けの景色

2012年12月29日 | 果実・花

        

昨日は曇り空だったが気温は上がらず深々と冷える一日だった。その前日、一昨日は日中は穏やかなだったが朝は強烈に寒かった。散歩時はマフラー、手袋、耳あて更にはズボンの下にゴルフ用のパッチの完全装備でも顔の皮膚にピリピリとした痛さを感じた。だが、寒い時には寒い時の楽しみがある。空気がきれいなのだろう、とにかく遠くまで見える。また、寒さはこれが見事な形を見せてくれる▼シモバシラの花の氷の花である。美しさに魅せられ2回目の紹介である。写真1は密集するシモバシラの茎に付く通称霜柱、実は氷である。寒さが増すほど大きく付く▼写真2は1の一部を拡大したものであるが写真3、4は別の場所で1本だけで残っている茎に付いたものである。何とも不思議で寒さを忘れ見入ってしまう。この綿菓子みたいな氷、当面楽しませてくれそうである▼写真5は曇り空の朝焼けである。ボヤーっと空一面が赤かった。晴れた日は山沿いが幅広く、赤くなってくる。これも美しいがこの朝焼けも美しいものだった▼”赤”、と言う色、何故か悪いことに使われることが多いような気がする。”赤字”と言う言葉、会社勤めの時は聞きたくない言葉だった。”朱に交われば赤くなる”、友だちの顔を浮かべる。考えると”朱”ばかり?イヤ私が元凶との声も・・・類は類を呼ぶとも・・・。

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西国三十三箇所観音霊場巡り 十八番札所六角堂(頂法寺)3景と三井寺からの琵琶湖

2012年12月28日 | 旅行

             

京都市中京区ビル街の中にある通称六角堂、頂法寺を訪れた。西国三十三箇所十八番札所である。794年創建で、開基は聖徳太子と伝えられている▼写真1は近くのビルにちょっと失礼して6階から撮影したものである。この本堂の建物は1877年に建立されたものである。上から見ると屋根が複雑に入り組んでいるのがわかる▼六角堂から右方向に歩くと大きな枝垂れ桜の木がある。今は硬い芽の中で春の花を育んでいるだろうがこれを支える枠が六角堂と同じような形に枠組みされている。早咲の桜と聞くが来年も美しい花を付けることを期待したい。向こう側にある聖徳太子沐浴の古跡では白鳥が優雅に泳いでいた▼今年の寺巡りの締めくくりは滋賀県に戻り大津市にある通称三井寺、園城寺(おんじょうじ)を参拝した。写真4は観音堂から望む琵琶湖である。左側に観月舞台が見える。展望台に上るともう少し景観が良いのだろうが歳と相談しあきらめた▼若かった大阪時代に琵琶湖には何度か泳ぎに来た。浮きに捕まり泳ぎながらビールを飲んだこと、帰りにボーリングをしたことなど”若かったなー”と思い出す。その時のボーリング、ストライクが7つか8つあり238か248だったと記憶する(定かではない)。ただ、人生最高の得点だったのは確かである。疲れている時の方が調子が良かった?今のゴルフと同じか・・・。

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揖斐郡池田町池田温泉 道の駅 イルミネーション タイヤでの擦り防止策

2012年12月27日 | 景色

           

昨日の話だが”今日は水曜日、池田温泉には行かない方がいいな”と思っていた。雪対策で木に雪吊りもどきを施し、最後に車がこすっても傷つかないようタイヤを門に取り付けた。終わったのは16時過ぎ、身体の冷えが我慢できず混んでるかなと思いつつ池田温泉に向かった▼池田温泉の道の駅には17時前に着いた。イルミネーションが美しい。写真1、2は道の駅駐車場前のイルミネーションである。クリスマスまでかと思っていたが正月までは楽しませてくれそうだ▼池田温泉は予想通り混んでいた。月、水曜日は新館か旧館のどちらかが休みである。更に今日は26日で”フロ”の語呂合わせでスタンプを2つもらえる日、露天風呂に浸かるだけで早々に帰ってきた。写真3は暗くなり存在感の増したイルミネーションである。”これでもか”と言うほどの飾りではなく美しい▼写真4は門の横と扉に取り付けたタイヤである。車をバックで出すときぶつかりそうで怖いので当たっても良いように取り付けた▼車をぶつけたことは遠い過去に4回ある。そのうち3回はコンクリート壁に擦ったものである。3回とも大丈夫かな、ゴリゴリゴリ・・・。切り返せばよいものを・・・学習能力がないのはゴルフも同じである。無理しなければよいのに狙ってチョロ・OBは多い。

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