花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

ニシキギ(錦木) 鳴子百合 コンフリー ボリジ キュウイフルーツ

2020年05月29日 | 果実・花

すきっと晴れない日が続いている。梅雨が間近と言うことか。新型コロナに目を奪われているうちに5月連休は過ぎ、もう来週月曜日で6月入りだ。個人的には1、2月に風邪を3回引き、3月に入った時に”今年は1,2月はなかったことにしよう”と思ったものだが新型コロナウイルスで閉じこもりも入れ、半年近くなるなんて・・・。ニシキギが新緑の葉に隠すように花を付けている。茎と言い花、そして実と十分に楽しませてくれる木だ。

  

 アマドコロ・ホウチャクソウと似た花で最後の鳴子百合が花を付けた。斑入りの葉のアマドコロ・大きな花の付くホウチャクソウに比べて葉が細く長いく、実もスリムだ。

  

 コンフリーも咲き始めた。なかなか覚えられない名前で毎年、聞いている気がする。和名はヒレハリソウ(鰭玻璃草)、これで覚えようかとも考えたが漢字も難しい。コンクリートと覚えようか、そうするとコンクリーになりそうだし・・・。

  

 先のコンフリーと雰囲気が似た花ボリジだ。花も葉も全然違うのだが同時期に咲き、背丈も似ている。

  

 一昨年に植えたキュウイフルーツが花を付けた。キュウイフルーツは雄株と雌株と別れており両方植えないと実らないと聞いている。昨年、植えた中で雄株が枯れ、暮れにもう一度買い直して植えた。大きな花で驚いている。まだ、雄株が小さく花もないので今年は実らないかと考えているが、そこはそれ、ちょっと期待している。

  

 コロナの合間ニュースで賭けマージャンで辞職された検察庁の人が世間を騒がしている。定年延長で騒ぎになった後にこの始末、そりゃ世間も黙っていないでしょう。ところで先日のTV番組で“テンピンぐらいの賭けは処罰されない”との意見が出されていた。以前にも書いたと思うが私も麻雀は好きで現役時代は週1回は必ずやっていた。ある日、麻雀をやって深夜12時近くに帰る時に検問で止められた。免許書を見ていた警察官に”今頃までお仕事ですか?”と問われ、”麻雀ですよ”と答えると“いくらぐらいのレートでやられのですか?”の質問が。”いや、あの、その・・・遊びですよ”と言うのがやっと。正しくテンピンでやっていたのだが・・・”テンピンですが、何か”と言ってやりかったなー。

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 麦とポピー カモミール カンボク(肝木) カマツカ(鎌柄) アヤメ2色 メダカ・金魚の家

2020年05月25日 | 果実・花

 緊急事態宣言が解除された岐阜県、休んでいたレストラン&カフェ・パチンコそしてカラオケ店も開いているところがある。でも、すぐ近くのパチンコ屋の前を通るがやはり客は少ない。新型コロナが流行る前の町に戻る日が待ち遠しい。今年もポピーが咲き始めた。美しいからと北海道から取り寄せた小麦と背丈を競っているようだ。そしてカモミールだ。干してお茶の原料になる。

  

 以前から名前のわからない花があった。紫陽花のような花が咲くのだがこちらは木だ。知り合いが調べてくれてカンボク(肝木)と判明した。その時に出た名前でヤブデマリ・オオカメノキと言うのがあるが花はそっくりで葉が少し違うだけ、似たような花はあるものだ。

  

 カマツカも白い花を付けた。この後、赤い実がつきこれが美しいからと知り合いに勧められ植えたらしい。漢字では“鎌柄”と書き、硬い木で文字通り鎌の柄に使用されたようだ。

  

 5月の花とも言うべきアヤメが咲き始めた。紫陽花と並び雨の似合う花と思っている。カーキー色の花は珍しいのではないかと思うがだんだん増えていて今年は多くの花が咲いている。

  

 金魚・メダカの小屋を作った。目的は2つで先ず夏の日除けだ。昨年、始めての出来事だったが暑い日に酸素不足か多くの金魚・メダカを死なせてしまった。そしてもう一つはカラス対策だ。今年も春先に合計で3匹、取られた。ちょっとの隙間があっても首だけ入れて取ろうとする。見えないがテグスがぐるぐる巻きに設置していて、カラスが近寄れなくしている。

  

 イタチもイタチごっこではないが生ごみあさり対策に苦労した。カラスもこれに負けない。最初に杭を打ち、テグスを撒いたが少し隙間があるとこから取られた。木枠でしっかり囲み、空いたところはテグスを撒いた。後の水槽は前の木枠を掃除のために外すことが出来るようになっている。やっとカラスは来なくなったが問題はテグス、自分もよく引っ掛る。眼が悪くなっていることに加え、隙間から手を入れる時に動きも悪くなっているのかも知れないがよく引っ掛る。カラス対策は皆、苦労していると聞く。友達で畑を荒らすのでハエトリガミを仕掛け、カラスを捕まえた奴がいる。私も考えた、でもテグスさえひっかかるのだから私が、・・・・・と、止めた。テグスだと笑いで済むがハエトリガミがくっついて悪戦苦闘する姿、笑えない。

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クロアゲハ アオスジアゲハ ツツジ2種 バイカウツギ イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)箱根バラ(山椒バラ)

2020年05月21日 | 果実・花

 何の影響があるか、今年は脱皮したばかりのトンボ・蝶によく遭遇する。顔があまり見えないがクコの木に留まっているクロアゲハだ。アゲハ蝶がこうしてじっと木・葉に掴まっていることはいることは珍しく、大抵は脱皮の途中あるいはどこか羽を痛めている蝶であることが多い。そしてアオスジアゲハだ。知り合いが頂いたらしく大事にしていたアカメガシが復活してきて今年は花を付けた。写真をと、カメラを取りにいたときに、偶然にも飛んできた。

  

 大きなツツジの花は終わりに近づいた。下の方に残っている花だ。そして小さい木のツツジがひっそりと咲いていた。

  

 白い花が並ぶ一角、ヒョウタンボクの隣で咲いたバイカウツギだ。花弁がとても白い。

  

 カタクリが咲いていた門横の土手に赤い小さい花が咲いている、伊吹麝香草(イブキジャコウソウ)だ。伊吹の名が付くので近くの伊吹山特産の草花かと思ったが伊吹山に群生しているらしいが、日本全国の主に岩場に多く育っている山野草のようだ。発汗作用があり風邪に効果があるようで、干したものを熱湯に入れて服用するようだ。

  

 私にとって貴重な花、箱根バラが満開時を迎えた。もう40年は超えた昔、箱根の大涌谷の博物館に開発した商品を納めたがそこの担当者から頂いたものだ。以前に住んでいた家から一緒に引っ越して10年、今も清楚な花弁を見せてくれる。

  

 上記した箱根博物館には10台近くの”音の出るスライド投影機”を購入して頂いた。ヘッドホンを持ち上げると動作が始まり、10数枚のスライドで大涌谷の魅力・富士百景等々を見ることが出来るように展示されていた。が、来訪者がよく動作させてくれることもあったか、初期はトラブルが多く週一ぐらいで通った。それを見ていた先輩曰く”それだけ行っていたら箱根観光の仕事で再就職できるな”。”いえ私が行っているのはし・ご・とです!”。でも、箱根バラを貰っていそいそと帰ってきたなー。

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大雨の明くる朝の光景 キジの夫婦(?)

2020年05月17日 | 景色

 降りも降ったりの昨日土曜日の雨。金曜日の夜から降り始め土曜日は強い雨が一日中、降り続いた。明くる日の今日、こんな日は朝霧がと思いカメラを持って散歩に出る。北の方角、重なる山なみから霧が下方に流れ出しているように見える。

  

そして東の方角、岐阜城の下側にも霧が広がる。岐阜城の右、南に少し下がった岐阜の駅前のビルの向こう側にも霧がある。

  

 我が町池田山に繋がる山なみも。そして田植えが済んだ田んぼは霧がたなびいた山々をくっきり映し出している。

  

 大津谷を流れる谷川は水量が増していた。上流の光景そして見える橋まで行き、下流を見た写真である。今はキャンプ場が閉鎖されており、葉桜そしてこれから秋にかけて主役を演じるモミジが静かな雰囲気を醸し出している。

  

 壱番茶の収穫が終わった茶畑だ。刈り取ってからまだ2週間経つか経たないかだろうがもう綺麗な新緑になっている。

  

 家から熊野神社へ向かうまでの草を生やした田にキジがいた。それも2羽だ!どうも雄・雌のようだ。雌鳥は非常に警戒心が強く、なかなか写真に収めさせてくれない。今回、初めて雄雌揃い組の写真が撮れた。

  

 岐阜県は新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が解除された。昨日が大雨で出掛ける気になれなかったこともあるか、今日はいつもより人が出ているようだ。先日、朝日新聞の鷲田清一氏のコーナーにこんな意味の文章が載っていた。”新型コロナにうつるまいと周りの人を見ると化け物に見える。が、自分だけは人にうつすまいと言う気持ちを持って回りをみると優しい人々に変わる。”いたく感心した。解除されたとは言え、今後も注意は必要だ。決して人にうつすまい。  

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オニヤンマ ウスバカゲロウ ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ) アヤメと三年草 ユキノシタ 西洋オダマキ 月見草 クロユリ 

2020年05月15日 | 果実・花

我が地、北から強風が吹く日がある。先日はクロアゲハそして今度はオニヤンマらしいトンボが脱皮してまだ羽が乾かない状態で土の上に落ちたか這っていた。室内に入れカーテンにつかまらせておいた。そのうち飛べるようになり窓を開けると出て行った。もう一つメダカの池のオモダカにつかまっている虫を見つけた。どうもウスバカゲロウの1種のようだ。

  

 ナンジャモンジャが咲いた。確かに花を始めてみたら”ナンジャコリャ”と言いたくなる。ヒトツバタゴ、通称ナンジャコリャではなくナンジャモンジャだ。

  

 フェンスの外に咲いたアヤメ、見えないと玄関先に持ってきた。序でにハウスにあった三年草も一緒に。そして隣の家のアヤメだ。ここも何故か薪置き小屋の裏で咲いている。

  

 ユキノシタの花も咲き始めた。花弁が一部飛んだのではなくこんな花、楽しく可愛い花だ。そして変わった形のオダマキが咲いた。西洋オダマキのようだ。

  

 このところ毎夜、白い大きな花がたくさん咲く。月見草だ、夕暮れに咲き始め明くる朝にはピンク色になり夕方にはもう少し赤味を増し閉じる。昨晩は30を超える花数だった。

  

 鉢の中でひっそりとクロユリが咲いている。黒と言っても紫っぽくも見える何とも良い色合いの花だ。

  

 この歳になる、と言うべきか私だけなのか知れないが朝に目覚めたとき、歩き始めの足元が覚束ない。そのため、寝たままの姿勢での運動からベッドに座っての運動をしてから始めて立ち上がる。これらの運動の基本は全てとは言わないまでも多くの部位を刺激するようにしている。先ず、寝たままで足首・膝・股関節を動かし、座って腕・肩甲骨更にもう1度股関節、そしてかかと落とし・スクワットと続く。ここで初めて歩き始め歯磨き最後に髪に櫛を通し、頭のてっぺんまでの刺激が終了する。と知り合いに説明すると伸びあがるように頭を見て”髪!頭皮の間違い違う!だって。どっちでもいいけど・・・。

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