花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

マムシ草 パイナップルリリー

2012年07月31日 | 果実・花

  

  

”田舎暮らし”でイヤなこと、先ずは嫌いなヘビがいることである。噛むなど向かってくるヘビは殆どいないが見た目でもう恐怖感を覚える。そんな中でもっとも怖いのは”マムシ(蝮)”である▼こともあろうにその名の草花がある。写真1,2はもう花を終えたマムシグサ(蝮草)である。春先に山菜取りに行った時などに見かけるが花を包む苞が蛇の鎌首を挙げたようにも見え不気味で近づけない。語源は長く伸びる偽茎のまだら模様がマムシに似ていることからのようだ▼写真3,4はパイナップルリリーである。これから花が咲くのだがこの状態がパイナップルに見え、名に相応しい▼田舎ぐらいでもう1つイヤなことがある。それは蚊・蜂を始め噛む、刺すなどの小さい虫がたくさんいることだ。10日前に何にやられたかまだ顔がボロボロである▼血液型で蚊に刺され易いがあるかで富山大学で研究されたことがあるようだ。それによるとO型が刺され易くA型が刺されにくいようだ。他の機関でも蚊の腸内の血を調べO型が一番多かったの結果が出ている。因みに私はO型、蚊に好かれてもねー。

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玉虫

2012年07月29日 | 田舎生活

    

昨日も暑い暑い日だった。朝10時前に今年初めてエアコンを入れたらもう動き気がせず娘夫婦から預かった犬”ニコ”の世話だけにしようと考えていた▼イヤ、やっぱりいかんと勇気を振り絞って競馬のためのスポーツ新聞だけは買ってきた。そんな中、今日は2つの出来事があった▼先ず、嬉しい方だが玉虫が飛んでいて捕まえることが出来た。写真4枚は早速、購入してきた虫籠の玉虫である。調べると和名はヤマトタマムシで日差しの強いときに活動するようだ。”玉虫色”と言う言葉がある。見方によっていろいろな色に見えることから”あいまいさ”を表す様だ。明日の朝には放してやろう▼もう1つは”えっ”と言う話。買ってきたスポーツ新聞で競馬放送のレースと比べているとどうもおかしい。ページをめくると”中京”と言う先週に開催終了した場所のページが出てくる。”えっ、今日は何日?俺っておかしい?・・・”。日付を見ると先週21日の新聞だ。何と言うことだ!信じられない!と怒りが増しコンビニに勢い込んで行った。中国人が出てきて”そうですね、取り替えます”と言われ、何も言えず帰ってきた・・・。競馬にも負けた、弁償はしてくれんわな・・・。

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コンニャクの実(種) ミンミンゼミ 空蝉

2012年07月28日 | 果実・花

  

  

以前に写真1のコンニャクの芽を紹介した。木々の間にニョキニョキと生えていた。そこに何か見える、近寄って見る▼写真2がそれで更に近づいた写真が3である。調べるとコンニャクの実のようだ。見た目は”大きなトウモロコシ”と言うところか。見られる場所にもよるが木々の中に見えると不気味である▼写真4はミンミンゼミの抜け殻(空蝉)である。殻に土がこびりつき苦労の後が見える。写真5のミンミンゼミになってから1週間の命と言われる。華の時、十分鳴いて欲しい▼が、蝉の鳴き声は甲高い。あの鳴き声が暑さをかき立てる。これからアブラゼミ、クマゼミと更に暑苦しい鳴き声が聞こえるようになる。まだ夏は始まったばかりである▼この暑さにあうとやっぱり、夏休みは必要だと感じてしまう。今は”毎日が日曜日”に近いが日曜日は休んではいられない。昨日も馬は走っていた。

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ネム カワミドリ紫、白色

2012年07月28日 | 果実・花

        

7月10日のブログでカワミドリ(河緑)を紹介した。写真1のように紫色の花だった▼ふと見ると、直ぐ隣に白い花が咲いている。写真2がそうである。葉と言い花弁と言い、これもカワミドリのようだ。カワミドリの名が花弁からではなく葉の緑から来たもので良かったとつまらないことに胸を撫でおろしている▼写真3はもう花も終わりに近いネム(合歓)の木である。近所の家にあるのを写させてもらった。夜に葉を閉じることから”眠る”が語源の名前のようだ。写真4が花の拡大である。花弁の形が珍しい綺麗な花である▼♪”ネムの並木のこの道は チャペルに続く白い道・・・”。西郷輝彦さんの歌で”チャペルに続く白い道”と言う曲である。水島 哲氏の作詩である。どんな花かと思いながら唄っていた記憶がある▼水島 哲氏作詩、北原じゅん氏作曲のコンビで西郷輝彦さんの歌はデビュー曲の”君だけを”の他、”17才のこの胸に”と言うのもある。私が10代の青春時代の歌である。17才も、27才も・・・57才も過ぎた。まだ、17才のこの歌を時々、唄っている。HP”望郷+田舎暮らし”に百合14種を掲載しました。http://inakaikeda.iza-yoi.net/

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サルスベリ 千日草

2012年07月27日 | 果実・花

    

  

家を出て山の方向に50mも行ったところに庭に置く石、庭木などを置いているところがある。販売用であるが1ヶ月ほど前に殆どのものがなくなった▼後に残った木が2~3あるが、写真1,2はその一つサルスベリ(百日紅)である。樹皮が剥げた状態では”サルもスベル)で猿滑(サルスベリ)である。漢字名は花期が長く”百日も紅が続く”と言うことだそうだ。庭木で見ることが殆どだが、このように伸び放題になっている木を見るのは珍しい▼”百日も紅”にも負けない草花がある。写真3、4はやっと花も終わりに近い千日草である。サルスベリの百日紅に対してか千日紅(センニチコウ)とも言うようだ。百日草と言う別の花もあるがこちらは次から次へと長い期間、花が付く。しかし、千日草は一つの花の咲いている期間が長い。これも裕に1ヶ月以上は咲いていた気がする。でも百日も千日もは言い過ぎか▼ちょっと違うが会社の同僚で仕事を頼むと”10秒で出来る”とか逆に”1万秒かかる”とか言う奴がいた。何か話すとオーバな返事が返ってくる。彼の持つ知識を聞いた時、先ず”それは人に言っても良い話か?”と聞いてからしゃべらないと恥をかく。彼のあだ名は”千三(せんみつ)”。彼の話は1000に3つしか真実はないの意味であった。

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