”田舎暮らし”でイヤなこと、先ずは嫌いなヘビがいることである。噛むなど向かってくるヘビは殆どいないが見た目でもう恐怖感を覚える。そんな中でもっとも怖いのは”マムシ(蝮)”である▼こともあろうにその名の草花がある。写真1,2はもう花を終えたマムシグサ(蝮草)である。春先に山菜取りに行った時などに見かけるが花を包む苞が蛇の鎌首を挙げたようにも見え不気味で近づけない。語源は長く伸びる偽茎のまだら模様がマムシに似ていることからのようだ▼写真3,4はパイナップルリリーである。これから花が咲くのだがこの状態がパイナップルに見え、名に相応しい▼田舎ぐらいでもう1つイヤなことがある。それは蚊・蜂を始め噛む、刺すなどの小さい虫がたくさんいることだ。10日前に何にやられたかまだ顔がボロボロである▼血液型で蚊に刺され易いがあるかで富山大学で研究されたことがあるようだ。それによるとO型が刺され易くA型が刺されにくいようだ。他の機関でも蚊の腸内の血を調べO型が一番多かったの結果が出ている。因みに私はO型、蚊に好かれてもねー。