西側のフェンスに沿って咲いていたジャスミン、玄関先の鉢でも育て始めたようだ。ジャスミンの花は種類が多い。この花は花弁の幅が広いが狭く細長く見える花弁を持つ花が多いように思う。何れも可憐な花だ。
一時は絶えそうだった花がたくさんの花を付けた。まさに耐えたと言える花、忍冬だ。寒い冬を耐え忍び、花を付けることからの名だ。スイカズラ(吸葛)の別名もある。スイカズラ名の由来は諸説あるが何れも甘い蜜を出すことに由来しているようだ。ピンク色の蕾が白い花を咲かせ、枯れる前に黄色く変わる。
夏蠟梅(ナツロウバイ)の花が咲き始めた。大きな葉に隠れるように咲き、寿命が長くないため見逃しそうになる。春先に咲くロウバイと同じように花が蠟細工で出来ているように見えることからの名だ。見えなくもないがロウバイには幾分負ける。軽やかなツバキの花に見える。
東側のフェンス沿いにツクバネウツギが咲き始めた。ツクバネは衝羽根、花が似ていることからの名のようだ。以前に梅花空木を紹介したが茎に空洞がある空木の花は多そうだ。今頃、散歩するとウツギの花もよく見かける。
私も嫌いだが相方は蛇が大の苦手。畑などで見かけると暫くその場所へ行かない。なのに、であるがこんな花が。名前も見かけからマムシグサだ。花が舌を出すマムシに似ているが、茎の模様もそっくり!面白い花とは思うが・・・。
春先からトンビが舞う姿をよく見かける。今年はピーヒョロヒョロの鳴き声が近くから聞こえてくる。近くに立つ電信柱に留まるトンビだ。我が郷、キジも多い。近くの荒れ地を歩くキジだ。
この地へ終の棲家を構えて15年を経過した。当初は遠くにキジを見つけると追っかけたものだ。キジは飛ぶことは少なく走る。驚くのはその早さ、直ぐに見えなくなる。鳥が多いお陰で、鳴き声の幾つかは鳥の種類がわかるようになった。雀のチュンチュン、モズのキィーキィーキチキチキチ・・・。カッコウ・エナガを見つけたときは感激した。カァーカァーのカラス、好きになれない声、聞くと何か狙ってないかの警戒心が湧く。警戒と言えばサギも多い・・・騙される危険はないが。