今朝は比較的、寒かった。お茶の産地であるこの地、今の時期は遅霜の被害を避けるため、夜に入ると茶畑に凛と立つ防霜扇が回る。お茶に風を送ると霜が降りないと言うことのようだ。ビニールハウスの中である。左は矢車草。右はポピーだ。日中は株を開けないと暑すぎる。
ぶら下がる花が多く咲き始めた。左はアマドコロ、右はホウチャクソウだ。似たような花だが花はホウチャクソウの方が大きい。もう一つ、鳴子百合もアマドコロに似ているが葉の形が少し違う。
バラの季節だ。棘がないモッコウバラだ。上部にフジが見える。そしてオダマキである。これも何故か名前が覚えられない花の一つだ。
こちらもビニールハウス内に咲く花である。左は白い花は三年草そして右は面白い花弁だがメモフィラの1種らしい。
ブルーベリーの花も咲き始めた。ブルーベリーも種類が多いようで実の大きさ・実る時期がかなり違う。我が家ではこの木が一番大きく、一番早く実る。
上の写真、右は畑の南北に作った橋である。今までビニールハウスの横を通っていたのだが誤ってビニールに穴をあける可能性があるのでこの通り道を作った。春休みに孫が来たとき、設置したパレットの通路を走って遊んでいた。そして“ジェットコースターへ行こ”って言うので”何のこと?”って考えていたらここだった。どうも真っすぐでなく波打っているのがそう言わせたようだ。真っすぐ作ろうと思ったのだが・・・波打たせたのは狙いだったと言おう。
これはこれで綺麗な花です。