花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

霞間ヶ谷(かまがたに)の芝桜 モッコウバラにフジ ダルマフジ オガタマ 御岳 荒れた雑草地

2019年04月30日 | 果実・花

 初体験、10連休に突入した。と言っても”毎日が日曜日”の私には関係ない。それでも今日が何故休みなのかは知っておきたいと思うが29日、昭和の日以降3日の日までわかっていない。桜・紅葉で知られている霞間ヶ谷にもう一つ、観光名所が出来たようだ。芝桜をメインに左にドウダンツツジそして上部にキリシマツツジを配している。まだ、生えそろっていないがそれでも綺麗だ。

 

   

 フジも見頃だ。左はモッコウバイと場所を競るように広がっている。左写真を左方向から写したのが右の写真である。今年は異様に花房が多い気がする。

   

 こちらは門傍のフェンス上這うフジでダルマフジの名があるようでこんもりとした花房である。バックに見える欅の木もやっと新緑がキレイに見え始めた。

   

 あまり見かけない木の花オガタマである。前回、紹介した花がオダマキ、今回の改元で話題になった皇室に伝わる三種の神器の一つは勾玉(マガタマ)、なかなか覚えられずごっちゃになる。

   

 我が地からは山の頂上しか見ることが出来ない御嶽山、霞間ヶ谷からは全景が拝める。いつ見ても美しい姿だ。散歩道、冬の間は小麦等を作らず牧草を育てている田が見える。何かが遊んだ後が見える、どうも鹿のようだ。

   

 鹿は稲が育った頃の田にも入る。近所の人に聞くと背中などを掻くために転がり回るようだ。イノシシだともっと荒らした跡が残る。鹿の習性をよく知る人曰く。”鹿シカいない!”・・・シカたないのかなー。シカし・・・シカってみる?イヤ、シカトしよう。

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温室の花 矢車草 ポピー アマドコロとホウチャクソウ モッコウバラとフジ ネモフィラの変わり種 ブルーベリーと通路

2019年04月28日 | 景色

 今朝は比較的、寒かった。お茶の産地であるこの地、今の時期は遅霜の被害を避けるため、夜に入ると茶畑に凛と立つ防霜扇が回る。お茶に風を送ると霜が降りないと言うことのようだ。ビニールハウスの中である。左は矢車草。右はポピーだ。日中は株を開けないと暑すぎる。 

   

 ぶら下がる花が多く咲き始めた。左はアマドコロ、右はホウチャクソウだ。似たような花だが花はホウチャクソウの方が大きい。もう一つ、鳴子百合もアマドコロに似ているが葉の形が少し違う。

   

 バラの季節だ。棘がないモッコウバラだ。上部にフジが見える。そしてオダマキである。これも何故か名前が覚えられない花の一つだ。

   

 こちらもビニールハウス内に咲く花である。左は白い花は三年草そして右は面白い花弁だがメモフィラの1種らしい。

   

 ブルーベリーの花も咲き始めた。ブルーベリーも種類が多いようで実の大きさ・実る時期がかなり違う。我が家ではこの木が一番大きく、一番早く実る。

   

 上の写真、右は畑の南北に作った橋である。今までビニールハウスの横を通っていたのだが誤ってビニールに穴をあける可能性があるのでこの通り道を作った。春休みに孫が来たとき、設置したパレットの通路を走って遊んでいた。そして“ジェットコースターへ行こ”って言うので”何のこと?”って考えていたらここだった。どうも真っすぐでなく波打っているのがそう言わせたようだ。真っすぐ作ろうと思ったのだが・・・波打たせたのは狙いだったと言おう。

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春景色 れんげ草 トキワマンサク ヤマブキ ムベ アケビ ポポー アンズ サクランボ

2019年04月24日 | 果実・花

 もう寒さの心配はしなくて良さそうだ。”今日は暖かいか”と言う判断が毎朝のスタートだったがこの気温が普通になった。今日は雨だが2,3日前の空の青さは見るからに春を感じた。手前にあるのはフジの蕾である。連休前に咲きそうだ。右は庭に広がるれんげ草だ。

   

 玄関先に咲き始めた花2種である。左はトキワマンサクそして右は前回も紹介した白いヤマブキの花だ。満開に近い。

   

 フェンス沿いに広がった郁子(ムベ)も多くの花を付けた。2株あるがこちらの花は白い。もう一つは少しピンク色が混じる。

   

 そしてアケビである。上部が雄花で下に位置する大きな花が雌花である。散歩の時にでも他所の株の雄花を取ってきて受粉すると多くの実が生る。そして右はポポーの花で大きい方が雌花だと思うがまだ実ったことがない。先のムベを含め、3つの実は形は似ているが花はこれだけ異なり、味も全く違う。

   

 最後、左写真は実が生ったアンズである。そして右はサクランボの花である。これはサクランボの中でも花が咲くのは遅い。今年もまだ花数が少ないので実にはならないだろうと覚悟している。

   

 今の時期、木の花が実に変わってくれるのか楽しみもあるが不安も大きい。年が明けて最初に実になるのはビワである。そして梅・プラム更にゆすら梅、そしてアンズと続く。柑橘類は5月の終わりごろからだろうか。花を見守っていると頑張れ、頑張れと励ましたくなる。小さいながらも実を見つけると嬉しくなる。木へのねぎらいの言葉は”やったね”。暖かさ・梅雨そして夏の暑さを浴びながら実っていく。ここでさらに一言、”頑張りや―”。

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白い花の桜 ヤブレガサ ワスレナグサ クレソン 花蘇芳(ハナズオウ) カリン 一人静と二人静の芽吹き

2019年04月21日 | 果実・花

  草木の花が増え、春爛漫と言える季節になった。左写真は先日来紹介している玄関先で咲くピンク色の八重桜だ。その下で花瓶に差された桜が白い花を付けた。先日、薪用の丸太を貰って来た時に一緒に貰って来た桜だ。実がならないかなー。

   

 芽吹きが面白い草花、ヤブレガサである。左が2日前そして右が今朝のヤブレガサの状態だ。楽しい草花があるものだ。

   

 勿忘草(ワスレナグサ)も咲き始めた。白い花・ピンク色の花もある。そして右は似ているがクレソンの花だ。メダカの鉢で咲いている。

   

 木も負けじと花を付ける。左は濃いピンクの花が開き始めた花蘇芳(ハナズオウ)だ。右はカリンの花だ。薄いピンク色でとてもキレイな花だ。

   

 芽吹きの楽しさでは負けていない。左写真は一人静だ。面白いと思うのは右写真の二人静だ。花を付けるころには似通った状態になるのだが芽吹きはこれだけ違う。不思議ささえ感じる。

   

 ところで先日の4月14日の記念日がバレンタインデー(2月14日)、ホワイトデー(3月14日)と3点セットとなっていることを知った。オレンジデーと言ってオレンジあるいはオレンジ色のものを贈り愛を確実なものにする日となっているようだ。もう一つ韓国発でブラックデーでもある。バレンタインデー・ホワイトデーに関与出来なかった人が黒い服を着て見た目が黒い食べ物を食べるとか。厄払いの日と言うことだろう。そっと黒いカレー食べるべきだったか。

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利休梅 池の掃除 ヒヨドリの行水 ジュンベリーの花 ムスカリとネモヒィラ

2019年04月19日 | 果実・花

 昨日は暖かいと言うか、暑いぐらいだった。昨年の11月初めぐらいから毎日、火を入れていた薪ストーブを初めて焚かなかった。ゴールデンウイークまでには完全に焚かなくなりそうだ。利休梅が多くの花を付け 重たそうだ。

   

 池の掃除をした。水をポンプを利用し回しているので水は澄んでいるのだが壁面は黒く汚れる。キレイにした途端、1晩大きな金魚群ではなく2番手グループが早速、卵を産んだ。早速、別の容器に卵を移動、10日もすればふ化する。

   

 こちらの手水鉢も綺麗にしたら、またまたヒヨドリが来て行水をしていた。

   

 庭の北東の角で、白い花が咲いている。ジュンベリーである。ジューン(6月)の頃に黒い実をつけることからの名前である。甘酸っぱく美味しい実となる。

   

 北の端に紫の花ムスカリが広がる。また、今年に咲くところを広げたと思えるネモフィラの花もあちこちで見かける。右写真は玄関先の薪棚の下で咲くネモフィラである。奥に見えるのはニオイスミレだ。

   

 このムスカリとネモフィラ、どうしても正しい名前が覚えられない。最初の間違った記憶が尾を引いている。ムスカリは”ムンスク”、そしてネモフィラは”メモヒラ”である。ムスカリの花を見ると先ず”ムンスク”の名が出てくる。間違っているのはわかっていて、ムンスク、ムンスクと言っているうちに”そうだ、ムスカリだ”となる。ムスカリはおろかムンスクも出てこなくなったら・・・・認知症かな。

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