花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

賭け事に勝つ方法はあるのか? 今年こそはの株・為替(FX)そして競馬・麻雀

2016年02月28日 | 日記

”競馬・競輪・オイチョカブにコイコイ、人生は賭けだと思っている。今まででも進学校・会社の選択、小さくは外食でどの店に入るか、全て賭けである。十分、検討はするが最後は感で選ぶ”。会社に入った後の最初の朝礼当番の時に話した内容である。偉そうなことを言ったものだと恥じ入る。

バクチではないが株式投資は45年になる。それに比べ為替は3年と短く、競馬は15年ぐらいである。競馬の必勝法はあるかわからないが、あくまでも”遊び”の領域で1月単位勝負で1年で3ヶ月、25%勝てればと思って楽しんでいる。が、今年は1月、2月とも大きく負けている。株式投資は先日も記したので省略する。為替(FX)は負け続けて4年目に入った。ここに至り、FXは無理かなの気弱になっている。性格上、止めれないで昨年半ばから勝負額を少なくし、また長期投資に切り替えている。

株・為替は賭け事の範疇ではない。が、純粋な会社・国の好不況だけでは動かない。まあ、多少の勉強と感で買い、”気長に”と思っている。もう一つ長く続いている賭け事が麻雀である。これが一番長く50年近くになる。麻雀は面白く楽しくやって来た。最初、初心者ばかりで始めたこともあり、あまり大きく敗けた記憶がない。”麻雀は性格が出る”と言う。”上手”、と言うより”強い”と言う人の打ち方を見ていると共通して言えるのは”ツキを掴む”そしてこの”ツキに乗る”と言うのが上手い。必勝法があるとすればこれだろうか。つかない時はひたすら耐え、”ツキ”が来るのを待ち、一気呵成に攻勢を強めることだろうか。仲間に強いのが約2名いる。確かに攻める時の勢いはすごい、悪魔のようだ。株・為替そして競馬、今年も何とか1勝はしたいものだ。が、出足が悪い。こういう時は”困った時の神頼み”か、訪れる鳥にも願掛けよう。

写真上段左はヒヨドリである。鳴き声はピーピーと甲高い声で鳴くがトボけた顔をしている。右側はツグミである。どちらもスズメに比べると一回り大きい。下段左側は百舌(モズ)である。止まっている時に尻尾を上下させるので遠くからでもモズとわかる。モズの奇怪な行動に”モズの早贄(ハヤニエ)”と言うのがある。最後の写真は虫を木の枝に刺したそれである。このような虫類の他、カエルなども見ることがある。これに願掛けるのはちょっと・・・。

        

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健康食品 サプリメント 体に良い運動・習慣

2016年02月24日 | 日記

健康食品・サプリメント、本当に効果はあるの?と思いながら凝り始めてもう10年以上になる。きっかけは風邪をひいて、治った後に微熱・軽い頭痛が毎回続き悩まされていたのがあるがサプリメントで起こらなくなったことである。万田酵素だった。風邪はひくが微熱・頭痛は長引かなくなり。10年以上の問題解消、喜びは大きかった。が、以降7~8年は起こらなかったがここ1~2年、また起こり始めた。

サプリメントも本当に種類が多い。コンドロイチンは多くの会社が宣伝している。その他にも元気になると言う酵素・セサミン・マカ・オルニチン・アミノ酸、更には深い眠りを助けると言うグリナなどなど・・・。サプリメントで困るのは効いているかどうかがわからないことが多いことだ。それでも風邪の後に効いた酵素、眠る前のオルニチン、深い眠りを誘い深く眠れると言うグリナなどは一時的でも効果が感じられた気がする。

近年の病気・健康に関するテレビ番組の多さには驚かされる。テレビ番組を見る度、食べるもの・運動の種類が増える。ここらでまとめなければ、と思い切る。運動はウォーキングとふくらはぎマッサージ、サプリメントはセサミンとオルニチン。また変わるだろうが今のところ、これである。

運動はやらないよりやる方が適度であることの条件は付くが間違いなく良いと言える。サプリメントは飲まないより飲む方が、で増やすと身体も心もそして懐も休まらない。自分に合うものを探し絞り込むことで上手く付き合えるのではないかと思っている。色々と試し、悩んだ末の結論である。

我町も”梅の里”になりつつある。桜が咲けば仰ぎ見て、新茶の頃には新緑を楽しむ。そして夏には川のせせらぎ、秋の紅葉と続く。が、今年は深い雪の覆われることがないまま春へひた走る。健康で春を迎えたいものだ。

   

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株の乱高下幅 株安・円高 赤い穂のネコヤナギ

2016年02月21日 | 日記

ここ3年順調だった株式投資だが今年のスタートは悪夢を見ているようだ。1月に5%超下落。マイナス金利導入で止まったかに見えたが、2月に入り一段と下げた。毎月末に月ごとの収支を計算するのだが2月末が来るのが怖い。

株式投資はチョロチョロとやっていた頃から数えると約45年になる。最初は自社株買いだった。それから岐阜市にあった大手証券会社支店に口座を開設した。株式投資は”順張り”、”逆張り”と言う言葉がある。順張りは上がりつつある株が”更に上がる”と読み投資する方法で、逆張りは下がっている株に対し、”もう底だろう、そろそろ上がるだろう”と買う方法である。主としてどの方法を基本にするかだが私は”逆張り”が多い。性格が大きく左右すると思うが短気な人は順張りが多い気がする。では逆張りは?と言えば”安全運転”だろうか。

株式投資で感じるのは近年、乱高下幅が大きいことである。終値でプラマイ3桁が普通である。一日の中でもダウ平均で700~800円動くことがよくある。NETでの取引が多くなり、デイトレーダーが増えたのが多くなったことが主因と思っている。下げ始めるとワーと下げの回る投資家が増え、取引高の少ない中下げる(真空下げ)。逆もまた然りである。乗り遅れるとひどい目に合うのだろうが。

1つ面白いなと思うのは毎日の株の上げ下げに証券会社・コンサルタントは必ず”理由付け”をすることである。中国不安・石油価格の下落・中東情勢不安などなど・・・。そして更に円高・円安である。石油価格そして円取引価格の上下は会社により事情は異なり、これで全ての株が同じ方向に動くとは思えないのだが・・・。株式投資の教訓として今も強く思っている言葉がある”株式投資は美人投票に似ている。自分が美しい人を選ぶのではなく、世間が好む美人を察知することだ”。

1ヶ月近く早く咲き始めた玄関先の梅の花数が増えてきた。福寿草もまた咲いている。更にはネコヤナギ、文字通り殻を脱ぎ捨てて春を喜ぶ。

      


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蘇る言葉 ゲス(下衆) すい・つう・いき シークワーサーの収穫

2016年02月18日 | 日記

死後だと思っていた。が、ワイドショーの餌食(?)になったグループ名に使用されていたため蘇った感がある。ゲス(下衆)と言う言葉である。若い頃、知ってはいたが品性が欠けている感じがして口にするのは憚られた言葉である。意味を辞書で調べると”心根の卑しいこと。下劣なこと。また、そのようなさまやその人”と記されている。何故、この言葉を”極み”まで付けてグループ名に使用したかわからないが、あまり広まってほしくない言葉である。

3ヶ月程前、十六銀行が主催する”江戸の文化”と言う2時間×3回の勉強会(?)に参加した。岐阜大学の森田晃一教授の講演である。その中で江戸っ子気質から遊里文化として広がった”すい、つう、いき”と言う言葉の説明があった。すっかり忘れていた懐かしい言葉である。特に”粋(いき)”は憧れる先輩の様の表現で使用していた。”あの人は粋だ”、今で言う”カッコいい”だろうか、イヤもっと重みが合った気もする。復活するならこういう言葉が良い”粋やな~”。

今年もシークワーサーが沢山、実った。いつも絞ってペットボトルで冷蔵庫に保存する。身体を温めると言う目的でシークワーサーに生姜・人参のすり下ろしたもの、更に甘味として黒砂糖を加えてお湯で割り飲む。木が大きくなり毎年、収穫量が増える。今年は右写真のような収穫カゴに4杯半採れた。手作りの絞り器で絞っていくのだが今年は500CCのペットボトルで25本ぐらいになった。1本のペットボトルで150~180個ぐらい必要なので4000個は超えている計算である。これで健康になれば良いのだが・・・。

      

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ラジオ体操 鍛錬と無理をしないことの境目? 梅・マンサクの花

2016年02月16日 | 日記

ラジオ体操が”身体に良い”と思い始めたら歳をとった証拠だと思っていた。50歳半ばでこれは効くと感じ始め60歳を過ぎ、毎朝の日課となった。同時に毎朝の散歩(約3000歩”も始めた。朝食前の散歩は鍛えると言うより”目覚め”のためだったが身体にいろいろな異変が起き始め、だんだん”身体を鍛える”に変わった。

体力で衝撃を受けたのは福島県にある白虎隊のお墓参りのため飯盛山の石段を登った時である。200段(?)ぐらいだと思うのだが登り切るまでに2回休憩せざるを得なかった。これが身体を鍛えなければと思ったきっかけである。が、もう少し早くそして力を入れて鍛えていれば良かったと思えることが身体に起こった。1つは気管支喘息である。そし更に半年後に右膝を痛めた(変形性膝関節症)。どちらも完治しない病気で身体を鍛えて”現状維持”をせよ、の指示である。が、どちらの医者も迷う言葉が加えられた。”鍛えるように、しかし無理しないように”。

簡単な言葉だがこの判断は”?”である。歩き始めると当然、途中でしんどくなる。この時、歩くことを続けることは鍛錬?それとも無理をすることになる?適度に、ってことだろうがどれぐらい?どうなったら止めれば良い?夏目漱石の草枕ではないが”山路を登りながら、こう考えた。”。世の中、多くのことが限度を示せず問題になる。安保関連法案も限界の曖昧さが論議を呼ぶ。男女交際も若い頃に”ガンガン行け、諦めたらいかん”と教えられたがやり過ぎるとストーカーになり得る。

でも、”適度に・適当に”は良い言葉なのだろう。歩くのも2度に1度はしんどくなったら止める。が、1度は少し頑張ってみる。こうしているうちに適度がわかってくるのかも知れない。齢を重ねると段々頑固にそして融通の聞かない老人になりそうだ。”何事も適度に・バランス良く”が一番無難な生き方のようだ。適度に頑張ろう!

我が家に3本ある梅の木の1本が咲き始めた、また花弁が楽しいマンサクの花も咲いている。例年なら3月10日頃に開花していた。今年は本当に花の咲くのが早い。これも1ヶ月内なら”春先”で限度内と言うことだろう。

   

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