高校生の頃だろうか、親父が持っていた空気銃を持ちだして小鳥を追いかけていた。親父は山に入りここと決めた所で野鳩、ヒヨドリなど大物が近くに来るのをじっと待ち仕留めてくる。が、私は鳥を見つけ追いかけて行って撃つと言うスタイルだった▼故郷の桑畑でよく追いかけた鳥ホオジロである。追いかけていた頃は”ショート”と呼んでいたように思う。実はこの鳥、チョコチョコと動き、なかなか獲物にはなってくれなかった記憶である。写真1、2は雪が残る田を歩くホオジロである。鹿・イノシシ対策の網目から写したものである▼警戒しているためか背伸びしているようで痩せて見える。大きさはスズメと同じぐらいである▼写真3、4は8月9日に紹介した鹿ヶ谷かぼちゃである。種がどういう風に入っているのか興味があった。この南瓜は大きいためかだるま状の小さい部分にも空洞があった。しかし種は大きい部分にしかなかった▼もう死語に近いだろうか昔は女性の好きな食べ物として”イモ、タコ、南瓜(カボチャ)”と言われた。同じ時代、”巨人、大鵬、卵焼き”と言う言葉もあった。これは男性の好きなものだろうか。大鵬の納屋幸喜さんが死去された。ご冥福を祈りたい。 HPの”塔のある寺”に国宝三重塔の一乗寺他、3寺追加しました。→http://inakaikeda.iza-yoi.net/tahoutoumokuji.html