花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

サフラン イヌサフランとの比較 写真を撮る時の笑顔への掛け声は?

2014年10月31日 | 果実・花

        

最近、出掛ける時にカメラを持っていることが多い。スマホでも写せるのだが急いでいるときはズームなどの機能が簡単に出来るカメラのほうが使いやすい。そのため、みんなが集う〇〇会ではカメラマンになる。どんな人もカメラを向けると笑顔になる。これだけは歳をとっても変わらない▼花も写真を撮られるときは笑顔になるのだろうか。傍に寄り、カメラを構えると何となく微笑んでいるように感じる花が幾種かある。この花もそうである。欅の木の下でサフランが咲いた(写真1~3)。黄色いの雌しべに紅い雄しべがとても目立つ上に葉が後光のように飾りとても美しい。雌しべは乾燥させ香辛料の他、生薬としても使用される。”サフランティー”としても知られている▼写真4は9月27日に紹介したイヌサフランである。見た目が似ていることの名のようだが、イヌサフランはユリ科に分類されるイヌサフラン科の花でサフランはアヤメ科、全く別の植物である▼写真を撮る時の笑顔の作り方の掛け声は昔は”ハイ、チーズ”が定番だった。”1+1は?”と言うのもあるし”ウイスキー”と言うのもある。韓国では”キムチ”と言うそうだ。お国柄があって面白い。

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アプチロン ウキツリボク 保育園から聞こえる声は迷惑か?

2014年10月30日 | 果実・花

   

昨晩、テレビで7時のNHKニュースを見た後、ためしてガッテンまでの間、NHKがそのままかかっていた。その時の放送”クローズアップ現代”で近年、”保育園の子どもがうるさい”とご近所とトラブルが多いと言っていた▼1つには行政が近隣の人たちとあまり調整もしないで建設をすることがトラブルを生んでいるようだがそれでなくとも実際、子どもが外で遊ぶ声がうるさいと問題になっているようだ。公園だった静かな憩いの場所が子どもの遊び場で騒がしい場所に変る。確かに耐えれない人も出て来るだろう。周りが静かな田舎では考えにくいトラブルである▼近くの保育園の片隅、楽しげな花が咲いていた。写真1、2はアプチロンの花である。実に面白い形でよく見ないと何処が花弁かも分かりにくい。熱帯から亜熱帯地方が原産地で100種類ぐらいあるようだ。これはウキツリボクと言う名である。真ん中の赤い部分は萼で花弁は黄色い部分である。ランプのような形をしているのでチロリアンランプの別名がある▼確かに子供の声は甲高く、体調の悪い時には思わず”うるさい!”と思う時があるかも知れない。が、子どもの元気な声は活力を与えてもくれる。我が子・孫でなくとも子どもとお話をするのは楽しい。但し、両親がいない時は”変なおじさん”になりかねない。

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ムベの実り

2014年10月29日 | 果実・花

      

昨日は少し貰ってきたまま、まだ残っている角材で通路用のすのこを作ろうと思っていたが風が強く、2日間の疲れもあるのでやらずだった。また週末の仕事になりそうだ。現役の頃は”今日出来る仕事は今日中に”と言っていた気がするが・・・▼ムベがたくさん実り始めた。写真1~3は南側のフェンスに沿って伸びた蔓で実ってきたムベ(郁子)である。ムベは別名トキワアケビ(常葉通草)の名がある。が、アケビとはかなり異なる。実は一つづつ生ることで多い。2つ、3つがくっついて実ることもあるが稀でアケビのように5、6つと連なって生ることはない。また熟しても皮が柔らかくなるぐらいでアケビのように割れたりはしない▼写真4は実を切った断面図である。アケビに比べると種は大きいが、数は少ない。アケビよりも甘いように感じる。アケビのように割れないので鳥に食べられることは少ない。が、どうもイタチは皮をかじり食べるようだ▼昨日は通っているスポーツジムが工事で休みだったので池田温泉で身体を暖めてきた。池田山に沿う山の辺の道を走ったのだが帰り道、まだ明るい5時だと言うのに大きなシカに出くわした。今年は鹿を見る機会が多い。そう言えば近くでクマが足跡が見つかったなどの町内の警戒放送も先日あった。今年はクマが主食とするどんぐりなど木の実が少ないとのことで山から降りてくるようだ。クマが出てきたら”目を離さずに後ろ向きに下がれ”と聞く。が、それは長い時間、恐怖に耐える根性がいる。”根性?”、確かそんな言葉があったなー・・・・・今は一目散に後ろも見ずに逃げ出しそうだ。

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朋有り遠方より来たる 谷汲カントリークラブ 鹿も応援に

2014年10月28日 | 出来事

      

”朋有り遠方より来たる”である。やっぱり企業戦士で一時を心一つにして過ごした仲間の集まりは楽しいものである。若い血気盛んの頃の仲間が集った。何人かのメンバーで毎年春秋に2回行っている行事の”秋の陣”である▼先ず、日曜日のお昼ごろに集まり、昼飯を食べながら再開を喜び合う。が、それも束の間直ぐに麻雀と言う戦いになる。彼らとは昔から、かれこれ40年来続くルールで麻雀を打つ。それも延々と半荘10回ぐらいを最初は和気あいあいとそのうち、勝ち負けがついてくるとちょっと無口になりながら▼そして明くる日は早朝からゴルフである。前日のメンバーとは一人だけが入れ替わる。このメンバー、我々は”一日会(ついたちかい)”と呼んでいる。一昨年からのメンバーだが年月は違えど四人共、一日生まれ。こんなこともあるのだ。揃いも揃った騒がしい友、”ゴルフよりも口の方が上手い”と誰もが感じているだろう▼昨日は谷汲カントリークラブへ行った。写真1はモーニングコーヒーを飲みながら見る九番ホールである。窓ガラスに写るはメンバーの一人O氏である。写真2は4人中、最もゴルフの上手なA氏のフォームである。ゴルフだけでなく遊びは全て上手い。”宵越しの銭は持たない”と言う、私の遊びの師匠である▼写真3、4はあまりの騒がしさのためか出てきた小鹿である。最初は注意しようと思っていたようだが恐れたか何も言わず帰っていった。このハチャメチャのメンバーで一昨年から加わるS氏はベストスコアが出たようだ。本人は”上手くなってきた”と思い、他の人は”やっぱりメンバーが良いから”と思っている▼最後の行事は大垣での飲み会である。更にメンバーは増え、9人になる。昨晩は初めて女性2人も来てくれた。参加者のテンションは更に上がり、賑やかになる。後から加わった人たちも負けていない。”類は類を呼ぶ”、とはよく言ったものだと毎年思う。

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鉢の棚

2014年10月26日 | 果実・花

    

    

知り合いから3年前に紹介された運送会社に今も運送に使用した板材を貰いに行っている。と言っても、材木は選べるわけではなく捨てるために積んでおいているものをもらってくる。6cm角で長さは30cmから3mぐらいある角材が多い。が、10cm角の柱みたいな角材があったり、薄い板状の物も混じってくる▼これらの角材はとても有り難く重宝している。多くは庭・畑の通路に置くすのこ状のものを作っている。更には外に置く椅子を作ったり、作業机にしたりしている、今回、3年間頂き続けている中で初めて見る小さい入れ物のような物があった。これは使いようがなさそうなのでストーブの薪にしてしまおうかと言っていたが物持ちの良い女房はちゃんと保管していた▼物持ちが良いも特徴の1つだが、女房殿の習性で困ることが1つある。それは鉢植えの花を次々買ってくる他、増やせる花は株分けでどんどん増やすことである。綺麗なのは良いが通路がどんどん狭くなってくる。これはいかん、と置いていた入れ物材で鉢植えの花を置く場所を作ることにした▼写真1は玄関先に角材で棚を作り、その入れ物を並べたところである。そして写真2は花をおいたところである。これだけでは全然置くところは足らないので家の東側にも花置きを作成した。写真3、4がそれである。貰った入れ物があったから出来た話で最初から作るにはかなり骨が折れたと思う▼取り敢えず、これで少しは片付いた形になったがまだ鉢は無数にある。入れ物のようなものは全て使用したが角材はまだある。今度は花置台のようなものを作ろうかと考えている。何とか、綺麗に片付けたいと思うのだが・・・女房殿の花の増やし方を考えると、この”追いかけっこ”の負けは見えているが・・・。

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