なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

軌道エレベーター(Newton1月号)

2009年12月04日 | 本と雑誌

Dsc_0846 えー

    正義の 味方が アンパンマン

       きくおう 一門 が あんぽんたん

(^-^;ハイ何時もの冒頭ギャグでした

みなさーん!おっはー!午前6時に書いてますよー!

みなさんおはようございます!

あ、夜見てくれている人もいるってか?(^-^;

あ、12月、師走ですねー。

今日も仕事ですよ(TДT;

さて、12月一回目のなんじゃこりゃあ!!では、Newton1月号の、

  「エレベーターで宇宙へ行こう」

をさわりだけ紹介します。

宇宙エレベータ(軌道エレベーター)は今から30年前アーサーCクラークが小説の中で書いたもので今までは空想上の物と考えられていました。

その原理は、静止衛星などから地球にひものようなものを垂れ流し地上につなげてそのひもを使いエレベーターのように宇宙へ行けないか?という発想です。

実際、静止衛星からひもをつるすとバランスを崩すので反対側にもおもりを上げないといけないのですが。

この発想のいいところはロケットを使わない事です。

ロケットは莫大な経費がかかります。エレベーターなら何回も乗ることができます。

しかし、実現には非常に頑丈なロープが必要なところです。

1999年にNASAのマーシャル宇宙飛行センターで、宇宙エレベーターに関する初めてのワークショップが開かれました。

日本では2008年に宇宙エレベーター協会が発足しました。

(今年4月に社団法人化)

実際に実験を行っています。

実際には頑丈なロープとしてはカーボンナノチューブが有力視されています。

さらに、地球の磁場、引力などどのように作用するのか?

バンアレン帯が機器に及ぼす影響は?

など問題もあります。

以上さらっと紹介しました。

軌道エレベーターはクラークさんのアイデアなんですよねえ。

あー、クラークさんてどこまで頭が良いのやら、私もそうなりたい(^-^;なんちゃって

それでは、皆さん私は今日も仕事です。

みなさんもがんばりましょう(^-^v

今日一日が皆さんにとって良い一日でありますように、それでは。

コメント
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