なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ12日分

2009年12月13日 | テレビ番組

えー

    お前さん どこが 悪い?

     私 頭が 悪いんですが

      頭が悪い・・・ 頭が悪い・・・ きくおう一門病ですな

       あるかい? うん 葛根湯を上げましょう

( ̄ロ ̄;オイオイ

寝る前に書いています、明日から仕事じゃあ~(^-^;

さっき湯たんぽに熱湯入れておいたところです。好いですねー湯たんぽ、半日もちそう。

未だ熱いです一時間たったと言うのに、寝る布団の中でモンモンしています(^-^;

さてー、昨日のサイエンスゼロでしたが、今年ノーベル賞を受賞した外国の偉い学者さん3人の合作研究である「リボソームの正体」がテーマでした。

リボソームはタンパク質を合成する場所です。

非常に小さくよく細胞の切った断面図を見た事があると思いますがミトコンドリアなどとははるかに小さくあの図の点々と散らばっているのがリボソームです。

これを詳しく見るにはX線結晶構造解析と呼ばれる技術が必要です。

リボゾームを結晶化しなければ観測に使えません。

しかし、大体の器官は熱に弱い物です。

そこで日本の温泉で90度と言う高温にしかいない微生物が活躍しています。

それは「サーマス・サーモフィルス」という微生物を使い結晶化が出来ます。

(人間のリボソームは今だ観測されていません)

さて、リボソームは2つのサブユニットからできています。

殆どがRNAで出来ていてタンパク質が少しある物と分かりました。

番組ではリボソームがメッセンジャーRNAを読み込みタンパク質を合成してる映像が紹介されていました。

さて、リボソームがタンパク質を再び作るには2つのサブユニットを一端切らないといけないのですがその役目を果たしているのがリボソーム再生因子です。

この研究で悪い細胞のリボソームを使えなくしてしまう研究などを紹介していました。

番組では、イネの病気いもち病の薬であるカスガマイシンの作用を研究してる所が紹介されていました。

カスガマイシンがメッセンジャーRNAを妨げる働きをしているのがわかっています。

今回はリボソームの研究という事ですが、これには並大抵の粘り強さでは出来ない探究心が必要だった事でしょう。

別に日本人だけが勤勉なわけではないようですね。

それでは、明日から仕事です。皆さん頑張りましょうね。

それでは、それでは・・・・。

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レーダーの話

2009年12月13日 | うんちく・小ネタ

Dsc_0882 えー

きくおう:   なにぃ~ 菓子の下に 小判が入っている 菓子箱が とどかねえだとお?

歌丸:そうなんです

きくおう:  やろうども! あの禿げチャビンを たたっきれ!

( ̄ロ ̄;ハア・・・・・

何時ものパターンですね(^-^;

いやーどうもお久しぶりのなんじゃこりゃあのブログでございます。

写真は、出勤前と出勤後に毎日会う近所の飼い犬です。

最近サムーなりましたね。

家で石油ファンヒーターを使っています。

これがないとやっていけない・・・・灯油代も高いし・・・困ったものです(TДT;

さて、冬になるとどうしても家の中に入り浸りになりますね。

皆さんはTVの気象レーダーの映像を見て、

「うちの地方は雲があるのに、気象レーダーには映っていない」

なんて事があると思います。

実は気象レーダーには薄い雲では通過するという特徴を持っています。

ですから自分の暮らす地区に雲がかかっていても気象レーダーには映らない事があります。

さて、このレーダーという機械ですが、電磁波の一種電波を利用しています。

電波を発射して物体に当たって跳ね返された電波を受信することにより障害物などを見つけます。

あのイージス艦は人体に影響のある強い電波を出しているそうです。レーダーを使っている時に人間がアンテナの近くにいると一発であの世行きだそうです(TДT;

このレーダーの技術は第二次世界大戦アメリカで開発されました。

最初電波の研究をしてる時、車の通る道路を隔てて送信機と受信機を置き実験をしていたのですが車が通るたびに受信できず困っていたのですが、これから逆転の発想で電波で障害物を探す事が出来ると研究が始まったそうです。

この話は定かではありませんが、もしそうだったとしたら失敗も見方を変えれば成功するものなんですね。

それでは、6時ごろにサイエンスゼロの感想をエントリーします。

それでは・・・。

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