えー
お前さん どこが 悪い?
私 頭が 悪いんですが
頭が悪い・・・ 頭が悪い・・・ きくおう一門病ですな
あるかい? うん 葛根湯を上げましょう
( ̄ロ ̄;オイオイ
寝る前に書いています、明日から仕事じゃあ~(^-^;
さっき湯たんぽに熱湯入れておいたところです。好いですねー湯たんぽ、半日もちそう。
未だ熱いです一時間たったと言うのに、寝る布団の中でモンモンしています(^-^;
さてー、昨日のサイエンスゼロでしたが、今年ノーベル賞を受賞した外国の偉い学者さん3人の合作研究である「リボソームの正体」がテーマでした。
リボソームはタンパク質を合成する場所です。
非常に小さくよく細胞の切った断面図を見た事があると思いますがミトコンドリアなどとははるかに小さくあの図の点々と散らばっているのがリボソームです。
これを詳しく見るにはX線結晶構造解析と呼ばれる技術が必要です。
リボゾームを結晶化しなければ観測に使えません。
しかし、大体の器官は熱に弱い物です。
そこで日本の温泉で90度と言う高温にしかいない微生物が活躍しています。
それは「サーマス・サーモフィルス」という微生物を使い結晶化が出来ます。
(人間のリボソームは今だ観測されていません)
さて、リボソームは2つのサブユニットからできています。
殆どがRNAで出来ていてタンパク質が少しある物と分かりました。
番組ではリボソームがメッセンジャーRNAを読み込みタンパク質を合成してる映像が紹介されていました。
さて、リボソームがタンパク質を再び作るには2つのサブユニットを一端切らないといけないのですがその役目を果たしているのがリボソーム再生因子です。
この研究で悪い細胞のリボソームを使えなくしてしまう研究などを紹介していました。
番組では、イネの病気いもち病の薬であるカスガマイシンの作用を研究してる所が紹介されていました。
カスガマイシンがメッセンジャーRNAを妨げる働きをしているのがわかっています。
今回はリボソームの研究という事ですが、これには並大抵の粘り強さでは出来ない探究心が必要だった事でしょう。
別に日本人だけが勤勉なわけではないようですね。
それでは、明日から仕事です。皆さん頑張りましょうね。
それでは、それでは・・・・。