なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

グラフィンとは?(Newton4月号)

2011年02月26日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v

今日の下呂市は朝はそれほど寒くなく(地元の人のレベルで)天候が好いです。

最近ニュージーランドで地震がおきまして改めて日本の地震対策を急がねばと思う次第です。

さて、今月号のNewtonが届いてますがその中で皆さんがこれから使うであろうと思われる物質の話がありましたのでご紹介させていただきます。

去年のノーベル賞で「グラフェン」の研究が受賞したという事がありましたね。

このグラフィンとは何でしょうか?

実は炭素原子が一分子の厚さしかない膜の事を言います。

このグラフィンは光を通し、電気をも通すと言う性質を持っています。

みなさんにも簡単に出来ます、鉛筆の芯を軽くセロハンテープでくっつけてはがしてみて下さい。

それでグラフィンの完成です。

この性質を利用して将来のモバイル端末のタッチセンサーなどを作る事が出来ると期待されているようではありますね。

実はこの技術の先端を走るのが韓国のサムスンです。

銅の膜に1000度もの高温メタンガスを吹き付ける方法で優れた30インチのグラフィンを去年に作っています。

もちろん日本も研究しています。

以上が内容でした。

しかし何でこんなに日本のモノづくりって低迷しているのでしょうか?

韓国勢の製品は安くて品質も良いですが、でも日本のメーカーの製品は高性能である事は確かなんですよね。

そいでは後2日で2月も終わりです。

そして来週が給料日ウイークです(^-^v

あ、今日上の神社へ見に行ったのですがふきのとうは咲いていませんでした(TДT;

又明日もう一回エントリーがありますのでご覧ください。

そりでは・・・。

コメント
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