みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
仕事行く前にエントリーしています。毎度何時もの行きましょか。
昨日のサイエンスゼロは「福島原発の冷温停止状態」がテーマでした。
政府は今福島原発は冷温停止状態であると言っていますが、本来の冷温停止状態ではないという事です。
メルトダウンして解け落ちた燃料を冷やすには水で循環型で冷やさないといけません。その循環冷水注水システムではトラブルが相次いでいます、水漏れです。このシステムは突貫工事で作ったものなので非常に広い配管のシステムになっています。
そして汚染水をためるタンク非常に多くなっています。建屋内に地下水が一日400トンも増え続けています。地下水が注入し続けているのです。山側の井戸の水をくみ上げる事も東電では計画しています。
さて、放射性廃棄物はどうやって補完するのでしょうか?吸着塔で放射性セシウムが廃棄物が出るとセシウムの崩壊熱により熱くなります。しかも水素ガスが放射線が水にあたることにより生じます。
しかも真水よりも海水の方が3倍水素が出るのです。
さて、解け落ちた燃料の取り出しと言うのが非常に難関です。こういうことはあまり前例がありません。しかしヒントとなるのはアメリカスリーマイル島の事故では取り出しに14年くらいかかりました。この時カメラを入れて解けだした燃料を見てみてようやく作業が進んだのです。
圧力容器に解け落ちた燃料はどうなっているかわかりません。福島はスリーマイルの何十倍も難しいと言われています。
格納容器は密閉性が高くカメラを通す穴のようなものがありません。
以上が内容でした。
なんか付きはぎだらけで、ちゃんとして廃炉にしてあげるのは大変なんでしょうね。今まで世界で例もないし。こうコンクリートをぶっかけて・・・・それができないのだからみんな苦労するのでしょうね(^-^;
さて、今日から仕事ですね。皆さん頑張りましょうーそいでは来週まで(^-^