みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日も朝に書いています。今日は広島原爆投下の日です。あいにくの雨ですが黙祷をさせていただきます。
そしてこれを書いたら仕事に来ますので、いやー部屋汚してるだろうな(^-^;
そいでは今週のテーマは、「取り出されるか?燃料棒」がテーマでした。
福島原発の4号機の燃料棒プールを今取り出す作業が行われています1300tもあり世界では前例がありません。放射線量は短時間ですべての人が死ぬ放射線量です。
燃料棒プールが雨ざらしになっています。さて4号機の耐震性はどうなのでしょうか?
外見から破損具合を見てみます。建物は倒壊しないというシュミレーション結果が出ています。しかし西側の壁が水素爆発で膨らんでいます。しかもコンクリートの詳細な調査が必要ではないか?という事でした。
燃料プールの温度も問題です、冷却システムのポンプが壊れるトラブルに度々見舞われています。
使用済み前の燃料棒を取り出すとなると、何と一日で一本取り出す事しかできません。
海にある、ガントリークレーンのような物を付けた建物を建造中です、BOX構造と言って特別な鉄の箱を組み合わせて建造しています。
使用済み燃料の取り出しになると、プール内でキャスクという容器に入れます。
しかし、プールの中に入ったガレキが邪魔をすることが分かりました。このため本来の原発なら全自動で動かすのに対して4号機のプールは人が操作することになります。
そして、安全に燃料を保管する技術があります。乾式キャスクと呼ばれる密封性能の高く燃料を冷やす必要も無いという容器が福島原発にはありました。
この廃炉には40年もかかると言われています。
以上が内容でした。
今回の原発と言い今日の広島原爆と言い日本は原子技術に呪われた国と言えそうです。
それでは、仕事に行ってきます。
夏休みのみなさん楽しんでください。
仕事組のみなさん頑張りましょう、そいでは(^-^v