なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ひも理論と南部先生(Newtonより)

2012年12月01日 | 本と雑誌

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

最近はスパムコメントがOCNブログ人に大変多いそうです、現にこのブログにも毎日一回はスパムコメントがあります。まあ、こっちが掲載許可しなければ掲載されることはないんですけどね。

それにしても師走に突入ですねー、もう辰年も一か月切っちゃいましたよハイ。

後はWiiUを買うのを待つばかりですね(^-^;なんてね・・・

あ、皆さん風邪が流行っているので気を付けてくださいね。私の周りにも二人風邪になっています。

そりでは、先月届いたNewtonの記事から。今月のNewtonはひも理論が書かれてあります。

今物理学をにぎわしているひも理論は1970年代ごろ南部先生が唱えました。しかしこの理論において超次元などの考え方を考慮しなければならいので当時相当難しい理論であったと言えます。そのためクオーク理論の量子色力学が非常に盛んになり軍配は量子色力学に上がったのです。

しかし量子論と合わない相対論を統合する理論であることが示されその後今日になって復活します。

さて超ひも理論というのがありますね。この超とは「超対称性粒子の存在を仮定している」ということです。超対称性粒子は既に存在が知られている素粒子たちのパートナーである未発見の粒子のことです。

超ひも理論は五つのタイプがあるのです。これらは別のものではなく同じものではないか?

これらの五つの理論の上に立つ真の究極理論があると考えそれを「M理論」といいます。

ただし、M理論は今は全く分かっていなく。あるかどうかは分かりません。

相対論のように核心となる理論があるわけでもありません。これからはそれを探す必要が出てきます。

まあ、これだけ見ても完成したらしたですごいものですが、こういう理論につきものなのはその先にあるものは何なの?とかいうものでしょうね。ひも理論が完成してもう物理学のすべてがわかってしまうのか?それとも破たんして振出しに戻るか極端な2つの道が現在物理ではあります。

案外、量子力学や相対論の関係みたいな、否定と肯定が並行して発展しちゃったりしてね(^-^;

物理学は案外そういうこと多いです。

それでは、皆さん、師走に向けて頑張りましょー。

それではまた来週です(^-^

コメント
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