みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
最近は下呂もあったかくなったといいますが、やっぱ朝晩は寒いです。早く6月になってくれ(T_T)
毎度どうも、このニッチなブログにご相手くださりありがとうございます。このブログを見てくださっているという事は貴方も自然科学愛好家( *´艸`)
さて、昨日のサイエンスゼロを見たのでご報告を。
題して「海の海草が無くなる、砂漠化」がテーマです。
海の森と言われる海草の森がある奴のせいで無くなっているのです。海草は魚のえさになったり、卵の産卵したりする所でとても重要な海草群です。それが砂漠化、磯焼けしているのです。魚の水揚げ量も非常に少なくなってきています。
原因は海水の温度上昇です。海水が冷たいと窒素やリンが非常に多くなります。1.1度高くなっただけでがらりと変わってしまいます。
しかし、海の森をねこそぎ無くす犯人がいます。それはシーアーチンつまりウニです。ウニが何と海草を食べつくしているんです。
世界中の海草をウニが食べてしまいます。通常ウニは海草から漏れ出る切れ端を食べますが、海水上昇で海草が減り直接ウニから食べに行くのです。
ではなぜウニが大爆発したのでしょうか?海草が無くなるとサンゴモが付きます、サンゴモからジブロモメタンが出てきます。この物質がウニを40倍も増殖を早めることがわかりました。
ウニは飢餓耐性が強いのです、そういうウニは実もなくなってしまい結果何にもならなくなります。
そこで対策として海に海草の肥料をまいたりしています。
昆布の胞子は長く届かないので冷たい海などに行ったりすることはできません。
以上が内容でした。
ちょうどNHKの朝の連続テレビ小説あまちゃんで丁度うにを取るあまさんの話をやっているのでこの際だからウニを食べまくるというのは・・・・。
安易な考え方でしょうかね(^-^;
そいでは今週もがんばりましょう。
仕事に、学問に、遊びに。
そいでは(^-^