みなさんこんにちはtatuakicadoです(=゚ω゚)ノ
暑いさなかお元気でしょうか。毎日殺人的な暑さが続いておりますね、どんなもんでしょ(;^ω^)
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「最大の謎ダークマター」がテーマでした。ダークマターは目には見えないのに質量があると言う物ですがリサランドールの新しい考え方が紹介されていました。
アンドロメダ銀河の回転する速さは理論上よりも早く回転している事が分かっています。これを説明するには目に見えない質量がある、これがダークマターの発見です。目に見える物質の6倍はダークマターだと言われています。
ダークマターは透明で目に見えません、触ったりもできないし人間の体も通り抜けます。しかし強い重力を持っています。宇宙誕生後均一だったダークマターにむらが出来て我々の住む惑星が出来たと言えるでしょう。
今までの説は弱い相互作用がある粒子WIMPと言う説です、しかしWIMPの痕跡を見つけることが出来ません。そこで別の仮設が今登場しています。強い相互作用をするダークマターと言う物です日本人の村山さんとリサランドールが提唱したSIMPです。
SIMPだとするとわい小銀河などのシュミュレーションが正確にできます。SIMPだとぶつかったり反発したり出来ます(しかし私たちには感じることが出来ません)
リサランドールさんの仮設は村山さんと少し違っていてダークマターのごく一部は電磁気力のような+と-が存在している、つまり原子のようなものを作るようになり銀河のようなダークディスクを形成するのではないか?
さらにダークディスクが恐竜が絶滅したと言う仮説も提唱しています。隕石の軌道を変える一つの要因がダークディスクだと言うのです。ダークディスクを太陽系が何回も通過することによりオールトの雲が揺さぶられ隕石がやってくると言う物です。
以上が内容でした。
リサランドールさんて胡散臭いと思っていたのですが、今回の番組を見て改めて革新的で中核となる基礎理論をもとに作られた仮設である、またそういう姿勢が大切であると言う考え方に感銘を覚えました。
さて、今日から仕事の方もおられると思います。
夏休みの人は楽しんでくださいね、私は仕事なんですよ(;・∀・)
そりではご検討をお祈りします。
そりでは<(_ _)>