なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスZERO31日分

2016年08月01日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´∀`*) 相変わらずお元気でしょうか昨日は暑い日でしたね。そろそろ電子工作をしたいんですがなにせ全部作れるものは作っちゃったので秋月電子やAmazonなどでチェックしています。そろそろ大人の科学の最新刊でないかな(^_^;)
さて昨日のサイエンスZEROはドラックリボジショニングがテーマでした。今までの現状医薬が他の疾患に聞くと言う研究です。新薬を開発するには大変な労力を有します。
心臓病に効く薬が肺がんに効くという偶然の実験が存在しています、病気は遺伝子の異常な発現が起きることにより起きると考えられています。こういう薬は偶然に発見されていました。シークエンサーと言う機械を調べることにより遺伝子を調べ遺伝子の発現を調べる研究が紹介されていました。遺伝子発現のデータベースをパソコンで調べることにより病気を抑制する薬のリストが出てきます。
そして抗がん剤が効かなくなった前立腺がんに(耐性が出来た)C型肝炎の薬であるリバリニンと言う薬が再び抗がん剤が効くようになるという日本の研究も紹介されていました(現在臨床試験中です)
以上が内容でした。
これは朗報ですね、新薬の開発を待たずに安く出来る可能性がありますね。でも新薬の開発に非常に労力と金がかかるのでそれの新しい開発法も待たれるところです。
さて、今日から仕事の方頑張りましょう。
夏休みの方楽しんでください。
そりではm(__)m
コメント
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