なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

木星探査機ジュノー(Newtonより)

2016年08月06日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(=゚ω゚)ノ

お元気でしょうか?よいよ盆休みが今月ありますね。私は通常通り仕事なんです(;^ω^)まあ、15日終わったら休暇を取りたいと思います。特に大人の科学で新しい物出ていませんし、作りたい電子キットなんてありませんから。

しかし相変らず歯医者さん通いです、最初は盆には終わるだろうと高をくくっていたのですが(;・∀・)いや~面白いもんですね人生と言うのは。

今日は暑かったですね。しかし下呂地方では午後夕方になると夕立がきます。今日は広島原爆とリオオリンピックなどニュースが報道しています。世の中はオリンピックなのかな?(´・ω・`)

昨日のニュースではAIのワトソンががん患者の詳しい診断をして実際に患者さんが症状が正しい投薬により改善していると言う記事を見ました。これはすごいですね、将来の医療にはAI診断が役に立つかもしれません。そうなるとお医者さんはもういなくなる?

さて、先月号Newton記事から紹介します。皆さん買ってくださいね。

2011年に上がったNASAの木星探査機「ジュノー」が紹介されていました。前に探査機ガリレオを周回起動に投入したときメインアンテナの展開に失敗したのですがその時のデータは研究者は疑問を感じていたようです。太陽系が誕生したころ最も早く合成されたのが氷(水)であったとみられています。水が凝縮することで周囲の重い元素を取り込みそれらを材料にして木星のようなガス惑星が出来たと言う説が今有力な考え方です。

ガリレオの観測では水分量が少なすぎたのです。

さらに木星は地球の14倍もの強力な磁場が発生しています。この磁場は内部に存在する金属水素(水素に高い圧力をかけると金属水素と成る)ではないかと思われています。そこでジュノーも詳しく観測することになりました。

このジュノーはミッション終了後木星の大気圏に突入して燃え尽きる予定です、エウロパなどの生命がいる可能性がある衛星との衝突を避けるためです。

次はNASAはエウロパの探査を次のミッションにしています。

実際に行ってみたいですね、そりゃもう圧巻の一言だろうと思います。まあ、人間が乗るとなると行き帰り100年くらいかかりそうですが、惑星間移動方法はなんか良い技術ないんでしょうか?人間を載せるとしたら相当な技術が必要だと思いますね。まあ容易に難しいと想像できます。

そりでは良い週末を。

良い夏休みを。

そりでは<(_ _)>

コメント
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