なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

未だわかっていない銀河系(NHKコズミックフロントより)

2017年01月01日 | サイエンス

皆さんあけましておめでとうございます<(_ _)>

本年もよろしくお願いいたします。

さて、新年始まっていかがでしょうか?

私は家でゴロゴロとしておりました、それと初詣でした。

今日は前にNHKBSのコズミックフロントで放送されていた中で興味のある未だ分かっていない銀河系と言うか、人類がどの様に銀河系を見てきたか大まかに紹介したいと思います。

最初に天の川の正体を見たのがあのガリレオでした、ガリレオは望遠鏡で天の川は無数の星で出来ているという記述をしています、最初発見したときは相当興奮しただろうとうかがえます。

その後銀河系が分かりそこに今私たちがいる太陽系が存在しています。

面白いことに銀河系の外と中では回転速度が一緒であると言う矛盾が出てきました、これは丁度道路の車の列のように星が減速したり加速したりして全体的に釣り合いのとれた状況であると言えます。

さらに銀河系には渦巻に棒のような物が突き出ている構造である事が分かっています。

ここで話が面白くなります。

宇宙線で何と地球の気候が左右されると言うのです。

宇宙線が地球の大気を通るとそこに雲が出来ると言う考え方です。

銀河系を太陽系が色んな所を通過していくことで過去に宇宙線が大量に地球に降り注いで地球が寒冷期になったのではないか?

こう考えると、ロマンを感じますね。

銀河系は未だどのような形になっているか?これは暫くの謎かもしれません。日本でも銀河系の星を観測して形を探る観測行われています(三角測量の方法で星の距離を調べます)

と言う事は宇宙線を観測すれば地球の天気予報が出来るのでしょうか?

これは研究する価値があるかもしれません。

(この内容はサイエンスゼロでもやっていました)

さて、良い三が日をお迎えください。

そりでは<(_ _)>

コメント
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