なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

探査機どうやって惑星にたどり着くのか?(Newtonより)

2017年02月27日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( *´艸`)

お元気でしょうか?私の方は相変わらずでございます。下呂市も温かくなりましたね、いや晴れている時だけですけど(;・∀・)

最近はせせこましくなりましたね。ここに書いておきますが私が勘違いされるのは「科学的解釈しか信じてませんね」とか言われることです。決してそんなことはありません、TVでも時々都市伝説などを見たりします。重要なのは色々な考え方が今公表できると言う事がいかに健全かと言うことを考えてほしいのです。自然科学のダメなところをオカルト派は正してくれるかもしれません。そうでなくても「こんなことを言ったら犯罪だ!」とか言うどこかの国家みたいになっては民主主義ではないからです。今の自由な雰囲気、とても重要ですよ~。頭でっかち、教養だけある、そんな事ではいけません。他人をもっと尊重しましょう、勿論クレームを言うのも重要。みんなで助け合うってこういう事なんですよ皆さん。そう情けは人の為ならず、人を非難するだけで他人の言う事を聞かない、これではだめなんですよ。

さて、今渦中の中のNewton記事から紹介いたします。そう言えばしょっちゅう株の販売の手紙とか教材の資金調達のお願いとか来ていました、そんなに経営が大変だったとは思いもよりませんでした。しかしこれから頑張っていただいてほしい物です。是非雑誌販売を続けてほしいと思います。

そんなことはいいとして、先月号から一寸紹介します。探査機はどうやって目的の惑星まで届けているのでしょうか?

まず人工衛星と探査機はその軌道が違います。人工衛星は地球の重力圏を周回しているのに対して、探査機は地球の重力を振り切り目的の惑星へ行くことを使命としています。

そして探査機が地球の重力を振り切るためには人工衛星になるよりももっと大きな速度で送り出すことが必要です、高度0キロメートルの打ち出し速度は第一宇宙速度と言われ、地球の重力を振り払う速度を第二宇宙速度と言います。その先の星間空間へと行くには第三宇宙速度と言います。

第一宇宙速度よりも早く打ち出すと探査機は円がひしゃげた楕円軌道を描きます。月に探査機を送る場合この楕円軌道を使います。

火星へ行くためには第二宇宙速度を使いますがそれだけでは地球の重力の及ぶ重力圏の端に来ると速度が下がり地球を回る人工衛星となってしまいます。その場合少し余力が出る速度にすることです、それを余剰速度と言います。

余剰速度が大きいほどより遠くの天体へ行けます。そのためには打ち上げる向きを調節してあげることを行います。

さて最小のエネルギーで惑星に到達するホーマン軌道と言うのもあります。太陽を回る楕円軌道を描かせ目的の惑星と同じ軌道へと近づけて目的の惑星の軌道に乗るようになれば一番小さいエネルギーで移動可能です。

他にもスイングバイも紹介されていました。

探査機は今どこにいるかを星図を見て判断していることも書かれています。

詳しくはバックナンバーをご覧ください。

時間の関係でここまでとしておきたいのと、是非皆さんNewtonバックナンバーを取り寄せてNewtonの売り上げに貢献してあげて下さい。

そりでは皆さん、今週も仕事やら何やかんや頑張りましょう。

私は新しいルータを買う事を検討しています、あれ?カメラどうした?と思われそうですが、Amazonよりもビックカメラの方が安いので今もって検討中です(;^ω^)

5月には買えるかな?(´・ω・`)

そりでは<(_ _)>

コメント
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