なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

光子同士がぶつかる現象(Newton記事より)

2017年10月07日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ

皆さん居お元気でしょうか?

下呂市は雨模様で大変寒くなりました、今日明日と休みです( ゚Д゚)羽が伸ばせるとはいい気分ですね。最近スーパーファミコンクラッシックミニが発売されたとネットニュースでもちきりです、私は思ったのですが3DSのダウンロードで全部のタイトルがダウンロードできないかと思いますね。まあ、8千円以上するかと思いますが。私はもう関心が無いので買うつもりはありませんが気になる人にとっては気になるんでしょうね(;^ω^)

さて、ノーベル賞も発表後経済学だけかな?されちゃいましたし。

先月号Newton記事を紹介します、皆さん今なら買えるんで本屋さんやAmazonでご購入下さいね。

光には光子と言う考え方がありますよね、当然光と光がぶつかる事はありません。量子力学では真空において常に粒子(仮想と言う)がペアで形成され一瞬で消滅していると考えられることが出来ます(考えられるではなく殆ど真実です)

この考え方を見ると光子から電子と陽電子のペアが時々生成されてまた光子に戻ると言う現象が起きます。

しかし仮想の電子や陽電子は電気を帯びているため別の光子がやってくると電子と陽電子と交互作用し始めて別の方向へ飛ばされます(散乱する)その後仮想粒子が対消滅してまた元の光子に戻ります。

この現象を見ると二つの光子がぶつかって別の方向へ飛んだように見えると言う「光子・光子散乱」と言う現象があるのではないかと言われていました。

そこでLHCに設置されたATLAS(アトラス)で探していたところこの「光子・光子散乱」現象が見つかったらしいと言う記事がありました。

記事ではATLAS日本のグループ共同代表の東京大学の浅井祥仁教授の話がありました。

そういう現象があることを初めて知りました。

ここで書いた真空では常に仮想粒子が形成されては消滅していると言うのは量子力学で確かめられていて確実に真空では存在している事です。今の量子力学は非常に不思議なことを明かしてくれるのですね(;'∀')

もう、素人には何が何やらどうしてこうなるのか分からんことだらけになっているのでしょう。

まあ、理解するなんてこと無理ですから( ゚Д゚)

さて、私は土日だけの休みなんですが世間では振替休日と言ううらやましい祝日がありますね。皆さん楽しんでくださいね。

そりではたまには運動もしたりして、歩くだけでもいいそうですから。

そりでは<(_ _)>

コメント
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