皆さんこんにちはtatuakicadoです( *´艸`)
お元気でしょうか?
今日は振替休日ですね、今日は私は仕事なので皆さん楽しんでくださいね('ω')ノ
さて昨日のサイエンスゼロは題して「異常気象」がテーマでした。
ゲリラ豪雨では完全な予想は出来ません、そこで動物学者と宇宙物理学者と言う異分野の人が気象予報の研究をしています。ゲリラ豪雨はここ30年間で3割増加しています、そこで一時間前に予測しようと言う研究が行われています。現在はレーダーで水蒸気をとらえる研究が行われています、実は精度の高い電波望遠鏡をつかいます。水蒸気は振動していて微弱な電磁波が出ています、それを利用して電波望遠鏡が使われています。実は水蒸気のノイズは宇宙観測には邪魔だったのですがそれを逆手に利用した形です。
天気予報は地球上の大気を区切って測り大気の動きを予想することになります、しかし海のデータはアメダスでは測れませんので人工衛星を使います。しかし同じ場所は2回しか観測できません、気象衛星ひまわりは雲の上の観測は出来ますが雲のない所の風や水蒸気は観測できません。
そこで鳥に観測機器を付けて調査するバイオロギングと言うのがありますが鳥のバイオロギングで風の観測が出来ると言う事が分かったのです。
都市部の豪雨の原因がヒートアイランド現象です、これで積乱雲が発達します。そこで地面が熱くならないよう道路に特別な石を使い気化熱で冷やす研究が番組では紹介されていました、これは腐植と言うコーティングを医師に使う事により実現しています。自然現象を自然現象でコントロールすることをグリーンインフラと言います。
以上が内容でした。
ここまで開発されているとはびっくりでしたね、バイオロギングなんかは興味をそそりました。その内ドローン技術が発達すればもっと効率よく観測できるかもしれません。
それでは皆さん、休み組の人は楽しんでくださいね。
そりでは<(_ _)>