皆さんあけましておめでとうございます<(_ _)>
本年もよろしくお願いします、昨日12時を過ぎた後近くの神社へ初詣に行ってきました。今年は後厄に入ります、油断せぬよう頑張りたいと思います~( *´艸`)
さて、Newton去年先々月号から紹介いたします、バックナンバーを買ってみてください(2018年1月号です)
今人工知能と騒がれていますが、この人工知能研究は2度の冬の時期を迎え今技術が花盛りになっているそうです。それは自動学習が非常に難しいという難関があったからです。
人間はモノを見て判断するとき、網膜に映ったとき脳の後方にある一次視覚野の神経細胞に伝わりますがこれが狭い範囲にしか情報を受け取らず縦棒や横棒といったことしか判断しません。これが第二視覚野と第三資格野と送られて行って徐々に複雑な形が判断されます。
このニューロン、すなわち神経網を人工的に作り出したのがディープラーニングです。
さてコンピューターはどうやって学習しているのでしょう?まず画像が入力されるとその情報には人間により正解のラベルが貼られます、ニューラルネットワークにより形などが分析されます。
そして隠れ層というところへ行き形の特徴の確立を足してほかの形であるという確率を比較して結果を出力します。
最後に最初に張られた正解と出力結果を比較して答えの誤差が少なくなるように人工知能は自ら線の結び付けを変えてきます、これが機械学習という訳ですね。
最後に紹介したいのは記事にはブラックの面も書かれてありました。
人間の目からしたらどう見てもパンダの写真でも人間には見えない砂嵐のような成分を加えてみると何と人工知能は誤ってテナガザルと判断するそうです、そう、この欠点を第三者が悪用することもできてしまうのです。
私は昔パソコン雑誌で紹介されていた、マービンミンスキーが作ったパーセプトロンという技術を思い出してしまいました(年がばれそう( *´艸`))
人工知能とは言いますが所詮は人間が作ったもの、人間の脳とはだいぶ仕組みが違います。まあ、シリコンかたんぱく質かの違いもありますから。
さて新年一回目はこんな話題を紹介してみました。
そりではよい三が日を。
そりでは<(_ _)>