皆さんこんにちはtatuakicadoです(*_*;
お元気でしょうか?私のほうはこの数日バタバタとしたことがありまして色々と気をもんだり考えたりしたことがありました。仕事のことなんですが、やはり長いこと人間をしていると悪いことが起きてくるのでしょうか?後厄とはこんな感じかと思ってしまいました( ;∀;)
まあ、43歳はいろんなことにほころびが出てくるということですね。機械でも同じようにメンテナンスしてても調子の悪い時があるのでそのようなものかと、自分の取り巻く環境が今年大きく変わるかもしれません。ストレスの多い年となりそうです。
まあね、そんなこといちいち気にしてもはじまらないですよね。前向きにいかないと、でもねえ~現実を見るとこたえてしまいます(;´・ω・)心配事が絶えません。
そんなことはいいとして。
先月号Newton記事から紹介いたします。
長年の数学の難問にはフェルマーの最終定理やポアンカレ予想などありますが実は超難関とされる理論がABC予想と呼ばれるものです。
ABC予想は以下のようなものです。
a,b,cは互いに素な正の整数でa+b=cだとする、
この時整数εに対して、
c<(rad(abc))^1+ε
は成り立たない、a,b,cの組はたかだか有限個しかない。
と言うものです。
rad(x)はラディカルと言い関数でxを素因数分解したあとに重複した数を除いた積のことです。
一部の例外を除いてほとんどの場合で上記の不等式が成り立つというのがABC予想・・・・・・・( ゚Д゚)
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これを証明したのが望月新一教授です、500ページにわたる論文は非常に独創的で難関だと言います。
この論文は「宇宙際タイヒミューラー理論(IUT理論)」とばれます。
異世界からやってきた論文と記事に書かれてあり非常に査読も大変だったということです。
まだ正式に論文は掲載されていないようですが・・・
以上読んでみると非常に難しい論文であると言えます、この手の話はローマ時代から中世、現代にいたるまで沢山の賢者の方により積みあがってできた論文であると思いますね。
今こうやって成果を出そうとしてる論文があるということは素人目にも興味をわきます。
さて、まだまだ寒い時期が続きます。
福井では積雪が大変だそうですが、これから雪がまたふるということで。皆さん油断されませんよう(=゚ω゚)ノ
そりではよい土日を。
そりでは<(_ _)>