なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ゲノム編集の作物(newtonより)

2018年02月19日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ゚Д゚)

お元気でしょうか?私のほうは相変わらずのルーチンワークでした、今朝は非常に寒く昼間はあったかかったです。郵便局まで歩いて行ったのですがいい陽気でした、途中雪が凍り付いた場所があり転びそうになりました(;´・ω・)

昨日のサイエンスゼロは再放送だったのでNewton記事から紹介します、皆さんもう新刊が出るのでバックナンバーを見てください。

遺伝子組み換え作物などありますが、それに対してゲノム編集の作物があります。

ゲノム編集はアグロバクテリウムと言う細菌を使い望みの遺伝子を運ぶことができます。

じゃあ遺伝子組み換えって何なの?と言われそうですが、遺伝子組み換えはほかの生物の遺伝子を入れそれによって作られた食品には入れた遺伝子が残っています。

ゲノム編集は生物自身の遺伝子を書き換えるのです、食品には遺伝子は残らず遺伝子組み換えよりもより早くより正確に出来ます。

しかし既に遺伝子組み換え作物は市場に出回っていますが、それらは勿論「慎重」に認証されているのです。

ゲノム編集は異なる生物に由来する核酸を入れハサミの役割をしてピンポイントに遺伝子を書き換えます、そのため遺伝子組み換え作物として規制されています。しかし将来別のハサミの役割をする物質もできるかもしれません。

記事には他にも色々と関心があることが載っていました。

遺伝子組み換えはもう食卓に並んでいるらしいですが、この消費経済を考えると大量生産なら仕方ない流れだと思います。でも一旦この規制が緩むと一挙に普及して弊害が出た時には時遅しかもしれません。これは原発やイタイタイ病など悪い例が日本にもあります。日本人はなかなかそういうの認めたがらないですから心配です。

まあ、記事には慎重に行われていると書いてあったので大丈夫だと思いますが('ω')ノ

さて、月曜日始まりました。

今週も頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
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