皆さんこんにちはtatuakicadoです(=゚ω゚)ノ
お元気でしょうか?昨日は大変な豪雨でしたね。下呂市でもあちらこちらでがけ崩れが起き通行止めなど大変でした。深夜寝ているときにスマホに緊急警戒情報なるアラートがなってたたき起こされたのですが今思うと大変な豪雨であったなと感じます。皆さんも油断されませんよう。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「沖縄のサンゴ」でした。沖縄のサンゴ礁には白化現象が問題になっています、白化とは褐虫藻が水温の上昇で外に出てしまいサンゴが死んでしまう現象です。サンゴはごく微量の海水温の情報でも繊細なので白化してしまいます。
今サンゴの養殖がおこなわれています、マグネシュウムの土台で養殖します。しかし白化がここでも起きてしまいました、そこで海底から高い所で海流が流れていて熱がこもりにくい場所で育てることで白化を食い止める事ができます。この養殖では近親交配を起こさせないように工夫されれているようです。
白化に強いバランヤネシと言う種も見つかっています。
褐虫藻が共生したり離れてしまったりするのは何故でしょうか?イソギンチャクも褐虫藻がありますが実験ではウラソルと言うRNAに重要な物質により褐虫藻が入り込んで共生することが分かったようですが今現在どうしてそうなのかわかっていません。
活性酸素が褐虫藻が出しサンゴが必要ないと判断して褐虫藻を出してしまう可能性もあります。
以上が内容でした。
番組が去年放送した前の段階ではなんで白化するのかとても不思議でしたが今段々と分かってきているのですね、こうしてひも解くと進化の過程で生まれた生物たちが巧みな生活を営んでいることが分かります。
さて、今週もはじまりました。
皆さんおげんきで。
そりでは<(_ _)>