なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

タイムトラベル ブラックホールを使えば・・・

2021年07月22日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は海の日でありましたがカレンダーが間違っている場合もあるらしいです(私のカレンダーはそうでした(/_;))
今下呂市は夕立が起きています、暑い中の恵みの雨と言えそうです。
さて先月号Newton記事にタイムトラベルを扱った映画を科学的に見ると言うのがありました。
HGウエルズの小説に出てくるタイムトラベルですが、相対性理論による光速で運動するというのはハードルが高すぎるようです。
相対論によれば重力の重たい所は時間が遅れます、と言う事は重力が大きいところに行ってしばらく時間を遅らし再び地球へ戻ってくれば何とかタイムトラベルができると言います。
しかし、これは単純な話ではなく重たい星に行ってもちょっと遅れるだけでタイムトラベルにはほど遠いでしょう。
一番好いのは際限なく重い星ブラックホールへ行くことであると言います、しかしブラックホールに近づけばそこから戻ってこれなくなったり強烈な重力で人間などは簡単に引きちぎられる可能性があります。
過去に戻るにはキップソーンのワームホールがありますがこれはもう現実的ではないのでしょう。
しかし素粒子においてはプラスの電荷を帯びた電子である陽電子(反電子)のような存在を時間を逆行する粒子と考えることがあります。
この様な反粒子を人間に置き換えて過去へ行く話もありますが実際に反粒子で出来た人間は粒子と消滅する運命にあるためこれも現実的ではないようです。
詳しくは先月Newtonを見てみましょう。
最後の記事にありましたがこんなことを映画などの作品に訪うことはあまり意味のないことだとも思います、やはりSFは現在科学の将来を先に示したりすることもあるのではやり作品は楽しむに限りますね。
私の考えではタイムトラベルとは違うアプローチがあるかもしれません、それが誕生したときタイムトラベルという考え方は古くなるのかもしれませんね。
さて明日も仕事なのですが休み組の人楽しんで下さいね。
仕事組の人頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>
コメント
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