皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は台風が来ているところもあるみたいで最近洪水が各地で多いですね、なんかドイツとかイギリスとか日本だけではないですね。世界が意外なところとつながっているようです。
さて先月号のNewtonにはトリチュウムの話題がありました。
通常の水素は陽子一個ですがトリチュウムは陽子一個と中性子二個でできているのです。つまりトリチュウムは水素の仲間です。
トリチュウム水は普通の水より密度が高く沸点や融点が高いのです、そのため原理的には普通の水と分離可能です。
またトリチュウムは不安定なためベータ線を出してヘリュウム原子に変化する性質もあります。
さて人体への影響はどうでしょう。
トリチュウムから出ているベータ線はエネルギーが弱く皮膚で遮ることが出来ます、しかし飲み込んだ場合内部被曝などを考慮しなければいけません。
しかし国の基準では原子炉などで出たトリチュウム水はものすごく薄めて海へ排出するよう定められています。
これは自然に存在するトリチュウムの1000万分の1以下であると言うことです。
トリチュウムは水銀とは違い飲み込んだ場合体の外へ排出されてしまいます。
記事によると風評被害が問題と書いていました、非常に薄めて放出しているため人体に影響はないと言う事でしょう。
そこの数字が分からない人たちから見ると海洋汚染と見られたり風評被害が多いかもしれません。
ちょっと考えると自然界の海洋のトリチュウムの量が一時的に多くなると考えることは出来ないでしょうか、この考え方が色々と風評被害など悪さしていると思います。
(私の個人的な考えです)
さて火曜日です。
もうすぐで8月ですね。
もう秋も近いです。
よい夏を、
とか言ってもコロナで大変ですけど(^^;)
そりでは<(_ _)>