なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

「核酸医薬品」(Newtonより)

2023年01月24日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今は下呂市は夕方ににも関わらず-2.9度と寒くどんどん雪が降っています。
明日の仕事やらどうなるんやろうか?と途方に暮れています(^^;)
今週は早くエントリーさせていただきます。
コロナワクチンはmRNAを使った恐らく歴史上とても早く出来たワクチン医薬品だと思います。
先月のNewtonにはこれのことが書かれてあります。
RNAやDNAは核酸と呼ばれています、これを使ったのが核酸医薬品と言います。
今は10種類くらい開発され治療に使われているようです。
コロナワクチンは一瞬に開発されたと思われがちですが基礎開発は30年くらい行われているようです。
実はRNAなどを直接人間の体に入れても免疫により排除されてしまいます、じゃあ一体どうしたのでしょうか?
カタリン・カリコ氏によりこれらは解決されました。
免疫系事態がもつRNAを攻撃しないと言う事がヒントでした。
細胞の死語に放出されたRNAなどを見ると、ウリジン分子が非常によく似た構造をもつシュードウリジンに変わっていることが分りました。
これを元にmRNAの一部をシュードウリジンに変えることで免疫から逃れることができたのです。
この様な免疫のカラクリはとても面白いです、胃酸で胃事態を溶かさないのはどうしてなのか?と言う問のようなものだと思います。
さてこうやって書いてるときにも吹雪が吹いておりとても部屋は寒いです。
皆さんも大雪気をつけてください。
水道凍結やら大雪による路面滑りにも気をつけましょう、停電に備えて石油ストーブやカセットコンロの点検を。
懐中電灯やラジオが動くかどうか確かめましょう。
そりでは<(_ _)>

コメント
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