皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今朝の6時くらいに書いていますが外は薄暗い天候です、すっかり秋のようになりました。しかし昼は暑いですね(^_^;)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「睡眠」がテーマでした、この睡眠は謎に満ちた行動です。今までよく分かっていませんでした。
ユニークな睡眠をする生き物がいます、ハゲブダイは粘着質の物に覆われて寝ています。動物の場合天敵から身を守るため多様なパターンの眠り方が種によってあります。
今までの調べられた動物は何らかの形で眠っています、眠らないようにしたら死亡してしまいます。
脳は明らかに睡眠と関係していると思われています、しかし逆さクラゲは脳はありませんがなんと睡眠をすると言う報告があります。
ヒドラも脳がありませんがメラトニンを与えてみると眠っていることがわかり食事をしていないと睡眠時間が長くなると言うことが分かりました。これはネズミや人などは食事をしていないと睡眠が短くなります。
さらに休眠や冬眠も同じではないかという話もあるようです。
線虫も睡眠が確認が確認されています、SEL-11と言う不良品タンパク質を分解する物質がありこれを妨げると睡眠が長くなると言う研究があります。これから小胞体ストレスが貯まると(壊れたタンパク質)それを解決するために眠るという説が番組では紹介されていました。
ハエの研究では眠らないようにすると腸に老廃物(炎症だと思います)がたまり死に至ります、しかし腸の炎症を無くすと眠らなくても良いようになると言うことです。
睡眠はてっきり脳の疲れを癒やすものだと思っていたのですがこれを見ると体の細胞の老廃物を直す作業かもしれないそう思いました。
もしかして哺乳類では脳の老廃物などを除去するために睡眠をする可能性もあるのかもしれませんね。
どっちにしても睡眠は重要であると言うことです。
皆さん・・・・寝ましょう(^^;)
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>