皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
下呂市も朝晩寒くなりました、今日は朝起きたら上着を着ました。
これから灯油など使用する期間でございます、灯油は高いので余り使いたくないですね。
さて先月号のNewton記事から冷媒や冷やす技術などの話がありましたので私がかみ砕いて説明します。
今年もエアコンは私の家でも活躍しました、さて温度とはなんでしょうか?一言で言えば空気の分子の運動と言えます。空気の色んな物質の分子が激しく移動していると気温は高くなります。
有名な話に絶対零度という物が存在しますがその逆のこれ以上上がらない温度という物はありません。
液体から気体になるとき周りから熱を奪います、反対に気体から液体になるとき熱を放出します。
夏にも氷ができる冷やす技術は1830年アメリカのジェイコブ・パーキンスにより発明されました。今はヒートポンプが使われます、エアコンは熱を移動します。この熱を移動する媒体を冷媒と言いますが家庭用エアコンにはジフルオメタンが使われます。
エアコンはコンプレッサーにより冷媒を圧縮して熱を運びます。
それと気圧が高い気体を細い穴から別の部屋へ放出すると分子の距離が長くなり分子のエネルギーが失われて気温が低下します。これをジュール・トムソン効果と言います。
液体ヘリュウムなどは冷やすときにヘリュウム分子間のくっつく力が低いため圧縮できません。オランダのマリン・オンネスにより加圧と冷却に断熱膨張とジュール・トムソン効果を合わせて液体ヘリュウムは完成したのです。
ここまではNewtonに書いてあることですが、別に冷やす技術を紹介します。
それはペルチェ素子とスターリングエンジンです。
ペルチェ素子は電気を流すだけで物を冷やしたりする事ができます。
スターリングエンジンは熱いお湯を使いその熱の差でくるくる回るエンジンですが、スターリングエンジンを逆にくるくる回してあげると冷やすことができます。
まあ冷やす技術と行っても色々あるんですが基本は上記の原則が使われています。
さて今日は火曜日ですが明日が忙しいので今日更新しました。
どちらさんも良い水木金を。
そりでは<(_ _)>