なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ10日分

2023年12月11日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市も温かい天気でした、今午前5時の気温は7.9度と12月にしては暖かい朝になっています。
師走という感じがしませんね(^^;)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「2023年ノーベル賞」がテーマでした。
化学賞は量子ドットの技術が受賞しました、物理学賞はアト秒科学の研究が受賞しました。
量子ドットはナノサイズまで小さくした半導体で今液晶テレビなどに応用されています。
ナノサイズの半導体は光を当てただけで光を放出するようになります、この場合大きさにより光の色が違うようになります。
カドニュウムにセレンと言う物質を入れ加熱すると量子ドットが生まれます、この方法を見つけたのが今回化学賞を受賞した人の功績です。
物理学賞はアト秒科学が受賞しました。
これは電子の動きを見ることができる技術です。
とかいっても電子の動きは秒速二千メートルと非常に速い物です。
アト秒とは非常に小さい光のことでものすごく小さい時間で光る光です、これで電子の動きを見ることができます。
アルゴンにレーザーを当てるとパルス光が生まれました、これがアト秒パルスであることが分かりました。
これはアルゴンの電子が動くことによりアト秒パルスが生まれると言えます。
今回の番組で改めて可視化された電子を見ることができます、再放送を見てみることをおすすめします。
今までノーベル賞を受賞した技術がありますが本当にそうかいなと言う人がいるかもしれません、でも人類の産んだ科学はちゃんと確かめられたことしか言わないと言うことが実感できるのではないのでしょうか?
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
コメント
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