なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ16日分

2024年06月17日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
昨日は下呂市も曇りの天候でしたが昼間は非常に暑い日でした、6月からこんなに暑いと大変ですね(^^;)
まだ梅雨入りをしていませんね、心配になりますね。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「海水」がテーマでした、今地球温暖化などにより水資源が枯渇しつつあります。そこで豊富に存在している海水をエネルギーや飲み物、農業をする研究が進んでいます。
海水を飲み水にする研究があります、海水から飲み水を作るには今まではエネルギーが必要でした。そこで小エネルギーにより飲み水を作るため高分子溶液を使う方法が紹介されていました、実はこの高分子溶液は濃度が非常に高い物で海水から薄い膜を通して飲み水と塩分を分離させて飲み水だけが高分子溶液に移動してこうしてできた混合物を熱すると水と高分子溶液が分解されます。
作物は基本的に塩に弱く海水は利用できません、実ははまささげという小豆の仲間の植物は非常に塩に強いことが分かっています。
耐塩性と言いますがこのDNAを使う事により海水でも育つ作物ができるかもしれません。
海水から電気分解をすることにより水素ができます、しかし+極に塩素ができてしまいこれが問題となります。
二酸化マンガンを溶媒に使う事により塩素ではなく酸素を作ることができます。
海水の濃度差により発電をする事ができます、塩分濃度差発電と言います。
海水は昔から飲み水にしたら良いという考え方がありました、中にはガソリンを使い燃料で暖めて海水から水を取り出すと言う物も見たことがあります。これから研究をする必要があるのは宇宙でどうやって飲み水を得るのかと言う研究もこれからあるのかもしれません。
SFでは宇宙に住むと言うことがありますがこれからは宇宙に住み続けることが最も重要と思います。
それには異常気象をなんとかしなければ行けません、この海水を利用することは重要なことだと思います。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする