なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

素粒子ミューオンを活用する(Newtonより)

2024年09月11日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
月曜から新しい職場で働いています、いやも覚えることが多くて大変です。会社に勤めると言うのがこんなに難しいのかと思いました(^_^;)
さて宇宙から降ってくる素粒子ミューオンというのがあります。
実はこのミューオンは密度の高いところを通ると通り抜けるミューオンの数が減る特徴があります。
これを使い大きな物の中を検出器で見ることができます。
つまり未来のX線のような物です。
しかし宇宙から降ってくるミューオンは手のひらに毎秒一個ほどすくなく、人工的にミューオンを発生させる必要もあります。
人工的にミューオンが発生するのは加速器があります、しかし向きがバラバラのため一旦ミューオンを静止させ電気の力で一斉に加速する方法が考案され茨城県の東海村にあるJ-PARCで実験しました。
しかしミューオンは不安定のため発生してから加速するには猶予がないのです。
電子顕微鏡では生きたままの細胞を観測できませんがミューオン顕微鏡はミューオンをビームにしてミクロを見る新しい顕微鏡です。
さらにミューオンには謎があります、ミューオンがもつ磁気の強さについて研究所の実験では論理値大きくズレていることが分かっており未知の粒子があるのかもしれないと言われています。
ミューオン検出器で大きな物の中を見ることは昔から知っていました、今はこうなっているんですね。
惑星探査機にミューオン検知器を取り付け惑星などを透過してみてみると言う事もできそうです、あ、私が思ったと言う事はたいしたことないかもうやってるかのどちらかだと思います(^^;)
さて良い水曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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