なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

アマテラス粒子を探す(Newtonより)

2024年07月10日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
昨日は仕事を休んで下呂の病院へ行っていたんですが、12時までかかってしまいその後家の掃除をしていて一日かかっていました。また墓に雑草が伸びているため今度晴れたら草むしりに行く予定です。
さてこれは前にもここで書いたNewtonの話題ですがあのアマテラス粒子を本格的に探す試みがあるようです。
ことは2021年5月27日のアメリカユタ州のテレスコープアレイ実験で244エクサ電子ボルトという極めて大きいエネルギーをもつ粒子が観測されました
(これには日本神話に出てくる天照大神にちなんで名付けられています)
これは世界最大の粒子加速器LHCでも6.8兆電子ボルトしか加速することができません。
エクサは100京を表しています。
この様な宇宙線は必ず何処かで生まれ加速されたことが考えられます、現在はダークマターが崩壊する際に発生するエネルギーにより高エネルギーの粒子が出来ると言う考え方も存在します。
宇宙線は光でない限り磁場で曲がるため発生源の特定が難しいのです。
こうした珍しい宇宙線は数十年に一個くらいしか見つかっていません、そこで国際共同実験がいくつか行われています、テレスコープアレイ実験もその一つです。
これより前にも量子力学の本などで時々光速を越える早い粒子が観測され科学者を悩ましていると言う事が書かれてありました、恐らくその様な粒子は情報を運ばないと思いますが相対論が生まれて100年くらいなのでそろそろほころびが出てくるかもしれません。しかしその様なびっくりするような現象はめったに起きるものではありません、それと今の物理学を根底から覆す事になるかもしれないためめったにその様な考え方は人間には思いつかないと思います。
さて明日は木曜日、
良い木金を。
そりでは<(_ _)>
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