皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
9月に入りましたね、9月は収穫の時期です。私の家では田んぼを農業法人に貸し出しているので貸したお礼として30kgの米何個か上がってきます。
それと、定期預金の降りる月なんですよね。私にとっての御褒美と言ってもいいくらいです。
土曜にヤマダ電機へ行ってきたのですが、前よりも性能の低いシェーバーを買ってしまい後悔してビックカメラで買い直ししました、今思えば余計な出費でした。でもカード払いでなくてよかった(^-^;;
さて昨日のサイエンスゼロは題して「西暦775年の宇宙線増加の謎」がテーマです。
屋久杉を調査したところ、西暦775年大量の宇宙線が降り注いでいたという事がわかりました。宇宙線は宇宙に飛び交う放射線です。名古屋大学の学生さんが屋久杉の年輪に含まれる炭素14を調べました。西暦775年に20%も宇宙線が多く降り注いだという真実がわかりました。
日本の屋久杉だけではなくドイツの木や南極の氷からも分かっています。
さてこの宇宙線何処から来たのでしょう。イギリスの歴史書アングロサクソン年代記にヒントがありました、このころ超新星爆発が地球でも肉眼ではっきりと見れたのではないかという説が一つあります。しかし超新星爆発の後には超新星残骸という現象が起きます、未だそれは確認されていません。
第二に考えられたのは、宇宙線が降り注ぐとベリリウム14が作られます。こんな強い放射線が何処から来たのか?それはガンマ線バーストが起きていた可能性があります。しかしこのガンマ線バーストは頻繁には起こりません。それから非常に細い宇宙線を出すのでその細い部分が地球に向けられた確率は少ないことと、ベリリウム14の年代測定には誤差があります。
代参に候補に挙がったのは、オーロラです。西暦775年にドイツに太陽のフレアの活発化によりオーロラが見れた可能性があります。低緯度のオーロラは赤く見えます。アングロサクソン年代記には大きな蛇が現れたと言う期日があります。しかし、太陽の活動で宇宙線が20倍になるには最大規模の必要性があります。
しかしスーパーフレアという現象が恒星には存在していることが分かっています、直径40kmの彗星が太陽に衝突して放射線が降り注いだ可能性もあります。今でも数個くらいは彗星が太陽に衝突しています。
しかし、こんな大きな彗星なら地球で肉眼でもはっきりと分かるはずです。彗星の記述は未だありません。
というわけで番組では裁判形式で面白おかしく紹介していましたが、今こんなことがあったら電子機械などに故障を起こすという事です。
さて今月もはじまってしまいました。
西日本では大雨かもしれんという事で皆さんご注意ください。
それでは、仕事に、学業に、遊びにがんばりませう、そりでは(^-^