皆さんこんにちはtatuakicadoです(=゚ω゚)ノ
お元気でしょうか?私のほうは仕事が終わった後いい陽気だったのでカメラもってちょっと写真を撮ってきました、まだふきのとうは咲かず。当然ですが梅もまだです(;´・ω・)
梅は咲いたか~♪ 桜はまだかいな~♬ の気分でした('ω')ノ
それにしても今になっても考えます、人は死んだらどこへ行くのか?惑星を肉眼で見たらさぞ素晴らしいだろうなとか。まだ子供の心のままなんですかね?( *´艸`)
さて3月初めの話題として昨日録画しておいたNHKBSのコズミックフロント(再放送)を見ていました。
(サイエンスゼロとかぶるところはご容赦ください)
土星探査機カッシーニの話題でした。
カッシーニと言う土星の環には隙間があると発見した天文学者とホイヘンスと言う科学者の名前をつけたのがカッシーニミッションです。
その前に惑星探査機ボイジャーが観測をしていましたそのころ土星の衛星タイタンの画像が科学者の興味を湧き立ててしまったため今回のカッシーニの土星への探査機打ち上げが決定したのです。
当時半導体メモリーが発売され始めたのでそれを採用しています、さらに衛星タイタンを調べるための機器ホイヘンスを積んでいます。
打ち上げた後スイングバイで加速して一番土星へ行くための最短ルートを取り土星へ行ったのです。
土星はガス惑星、わっかがあり沢山の衛星を引き連れています。カッシーニは色々な映像を電波で送ってきて非常に活躍しました。
勿論観測機器も充実しています。
そしてホイヘンスをタイタンへ下してみました、ところが信号が宇宙センターに送られてきません。しかしなんとかして信号を捕らえることに成功したのです。
タイタンはメタンの氷が丁度地球の地形のように転がっていました。初めて火星以外の遠い惑星からの写真でした。
他にはカッシーニは土星の嵐やオーロラなどを観測、最後にタイタンの重力を使い土星とわっかの隙間に何度も入りながら土星へ衝突するというミッション(グランドフィナーレ)を実行します。
しかし土星とわっかの間には小さい氷などがありぶつかる危険性がありました、しかし何と土星とわっかの間は意外にも何もありませんでした。これも新しい発見です。
最後に土星に衝突して電波は途絶え使命を終えました。
土星の大気に燃え尽きるのにはカッシーニに少なからず付いていると思われる地球の細菌などがタイタンなどに行かないようにするためです。そうでないと地球の微生物を持ち込んでしまいこれからの地球外生物発見の妨げになるからです。
これを見るとすごいなあと思ってしまいました、まさに肉眼で見てみたいと思いましたね。地球以外にも絶景だと思います。
探査機は非常に高度なロボットですね、日本が作れるか?これから日本も参加してほしい分野です。日本ならユニークな発想が出てくるのではないのでしょうか?
さて、明日はひな祭り。
お子さんのいる方祝ってあげてください。
そりではよい金曜日を。
そりでは<(_ _)>