四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

コスモスの花を見ながら庭談義

2023年10月05日 | 暮らしとガーデニング日記

昨夜雨が降ったらしく、朝起きたら庭が濡れています。

どんよりした曇り空でしたが、時々陽射しもあってガーデニング日和でした。

今日の最低気温15.0℃、最高気温が22.7℃でした。

このところ、時々雨が降ることが多いので、水やりから解放されています。

駐車場内の鉢や、軒下に置いている鉢花は乾いているものだけ、水をあげています。

今日は姉が母のお世話をしてくれていますので、久しぶりにゆっくり自宅の庭を見てまわりました。

庭仕事に精を出したいところですが、クリニックの先生から、1カ月はしゃがんだりすることの多い草取りやガーデニングは控えるように言われているので、庭を見てまわるだけです。

姫リンゴ アルプスの乙女

摘果したので昨年より実が大きくなりました。

だけど皮の表面がうどん粉病なのか、汚れています。

食用には使えないな・・・

綺麗に作るって難しいですね。

遠くから眺める分には可愛いから、まぁいいか。

夫は、春に毛虫が大発生したサンシュユや花桃照手姫の剪定を3日前からやっています。

剪定と言うか伐採に近い状態です。地上2m位のところで切っています。

芽が出れば生かすことにしますが、たぶん切り倒してしまうでしょう。

今日はごみに出せる長さに枝を切っています。

二人で庭にいるなんて、ほんと、久しぶりのことです。

庭のコスモスが風になびき、秋らしい光景をみせてくれました。

今日のお気に入りのコスモスです。

白い花弁にピンクの縁取りとピンクのスジが入り、とても美しいです。

夫に「このコスモス綺麗でしょう?」

と言ったら、「変わっているな、他にもあるのか?」

「これ1本だけなのよ」「○○(娘)のところから持ってきた種だと思うけれど、珍しいでしょう」

夫と庭について、あれこれ話すのも久しぶりなんですよ。

虫に入られて半分枯れたモミジを切ってもらいました。

この調子、この調子とほくそ笑みながら、夫の作業を楽しんで見ておりました。

藤棚の前に植わっているウツギやエゴノキなど、他にも切って欲しい木が何本かあります。

お願いするタイミングを間違えると、機嫌を損ねてしまうので、なかなか一気には行きませんが、藤が咲きだす前までは、始末をしてほしいと目論んでいるんです。

庭の管理も年々大変になってきています。

雑木や花木類は、思っていた以上に大きくなり、高所での剪定作業や防虫対策は後期高齢者となった夫も、その大変さを実感したようです。

これからの庭は、ローメンテナスで楽しめる庭にしたいというのは、共有できているけど、その庭の姿のイメージはそれぞれです。

今の庭づくりをはじめる前、二人でイメージのすり合わせをしたものです。

老いて、再び、そのような時間を共有することになるなんてね・・・・

庭づくりに完成はありません。

庭も日々、変化しているものね・・・

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