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寒くなりましたね。
陽射しはあるものの、外はビュービュー風が吹いて、冬の光景そのものです。
今朝の最低気温 0.7℃、最高気温9.4℃でした。
体感的には、かなり寒く感じられます。
最近、母のところに来られるヘルパーさんや訪問看護師さん、理学療法士さん達に、決まって尋ねられる木があります。
イチゴノキです。
雨、風で赤い実がかなり落ちちゃっていますが、門扉を開けると目に飛び込んでくるらしく、「あの赤い実がなっている木は何て言う木ですか」と質問されます。
母が「白い花が咲いている木のこと?」と聞き返すと
「う うん、あの赤い実がなっている木です」
「ああ、あの木?、イチゴノキですよ」
「ベットからは白い花が見えるけど、赤い実は見えないから、どの木のことを言っているかわからなかったわ」
なぜ、母は白い花しか見ることができなかったかを、注釈をつけておきますね。
母がベッドから目にしている方のイチゴノキは、通路沿いに枝が伸びてきて、人や車に当たる心配があり、昨年花後に太い枝を剪定してしまいました。
実になるはずだった枝がなくなったので、白い花しか見ることができなかったのです。
イチゴノキは、前年に咲いた花が、その年に実をつけるのではなく、翌年に持ち越されるのです。
開花と実の熟する時期が一緒という木も珍しいですね。
来年は、ベッドに居ても、赤い実を見ることができるでしょう。
ところで、こんな会話もありました。
「門扉を開けると、可愛い赤い実が目に入るのだけど、見たことがなかったから・・・」
「あの実食べられるんですか?」「ジャムなんかにできたら、いいですね」
「ヒヨドリが、姫リンゴを食べていたけれど、イチゴノキは食べたかなぁ~」
そこで、私、スマホでイチゴノキを食用にできるか調べてみたら、食べられるそうですが、何の味もないので、食べるなら砂糖とレモンで味がついたジャムがいいみたいです。
お話好きの母の会話は、続きます。
「向こうのクリスマスホーリは、庭に食べるものが無くなると、ヒヨドリが皆食べていくんですよ」
といった会話が、スタッフの皆さんが変わられる度に、毎回繰り返されているんですよ。
母と看護師さんの会話を聞きながら、ふと私、自分が間違ってブログにイチゴノキをスズランの木と紹介したことに気づきました(あらぁ~恥)
昨年、紅葉が綺麗な木ということで、スズランの木を迎えたばかりで、スズランの花と似ていると思ったら、勝手に勘違いしてイチゴノキをスズランの木と書いてしまいました。
イチゴノキとは、お付き合いが長いのに、もう・・・・
その時の記事を訂正しておきました。
私の脳の神経伝達回路が誤作動を起こしちゃっています。
こんな勘違い、時々やらかしています(;^_^A
歳はとりたくないなぁ~
イチゴノキは、かれこれ20年以上も前に、夫が珍しいからと買ってきて、我が家の庭に植えました。
大きく育って、イチゴノキのスズランのような白い花と黄色やオレンジ、赤い実が同時に木になっているのをみた母は、うちにも欲しいと言って植えたものでした。
わがやのイチゴノキは表庭のフランソワ・ジュランヴィルを誘引しているパーゴラを作るため、裏庭に移植したところ、枯れてしまいました。
みなさんに注目されたイチゴノキ、私ももう一度、わが家にお迎えしたくなりました。
昨日は雨で家の中に閉じ込められていたので、母と一緒に野鳥さん達を見て楽しみました。
昨日(12月12日)、家の中からスマホで撮影
トリミングして何とか載せました。
ヒヨドリが最後の姫リンゴを食べているところです。
ヒヨドリは2つのグループがあって、周りの様子をうかがっています。
ヒヨドリどうし、結構ケンカしているのを見かけますね。
昨日は午後になって、ようやく雨が上がりました。
どんよりした曇り空でしたが、ナンキンハゼの冬姿が綺麗でした。
ナンキンハゼを見ていたら、なんとアカゲラがやってきました。
これもスマホでの撮影なので、トリミングしてもここまでが精一杯です。
この時、撮影の邪魔をしに、可愛くないカラスがやってきたんですよ。
大きなカラスがやってきて、アカゲラさんは、追いはらわれるように逃げて行ってしまいました。
母の家にカメラを置いておこうかな。
シジュウカラもやってきました。
こんな画像でごめんなさい。
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