歴歩

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明日香村・キトラ古墳 石室内の考古学調査を開始

2011年06月13日 | Weblog

壁画の精密な複製を陶板で製作、左に朱雀、右に玄武。 発掘速報展「発掘された日本列島2010」(江戸東京博物館)で撮影。

 文化庁は13日、明日香村のキトラ古墳(7世紀末~8世紀初め)の石室内で、漆喰とともに剥ぎ取り作業を完了した後の、その下から露わになった石材の組み方や、棺台の床面痕跡などを詳細に確認する考古学調査を開始した。 24日までの予定。
[参考:読売新聞、産経新聞]
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桜井市・桜井茶臼山古墳 主室の東側と北側に副室

2011年06月13日 | Weblog
 奈良県立橿原考古学研究所が13日、桜井茶臼山古墳(3世紀末〜4世紀初め、全長約200mの前方後円墳)で、平成21年に竪穴式石室(主室)の周辺から見つかっていた天井石を伴う2つの施設が「副室」と分かったと発表した。 地中レーダ、電気探査も行い、参考にした。
 南西約1・5kmにあるメスリ山古墳(4世紀初め、全長約220mの前方後円墳)では、未盗掘の副室から武器など大量の副葬品が出土しており、関連が注目される。
 2つの副室は、丸太垣に囲まれた主室の東約6mと北約4mでそれぞれ見つかり、いずれも全長2m以上、幅1・5m、長さ70cm前後の天井石を並べていた。 天井石の上には「板石」が敷かれていた。
 今回は約60年前の調査範囲を踏襲した再調査で、新たに見つかった副室は調査対象に認められないため埋め戻された。 史跡のため副室内の調査は予定されていない。
[参考:共同通信、産経新聞]

過去の関連ニュース・情報
 2009.10.22 桜井茶臼山古墳 全面を朱で彩った石室を60年ぶり発掘し一般公開
 2009.6.12桜井茶臼山古墳 石室上部「方形壇」を囲む巨大な「丸太垣」の痕跡見つかる 
 桜井茶臼山古墳
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