歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

竹原市・小迫遺跡、岡野原遺跡 3世紀~6世紀頃の市内初の竪穴式住居跡を発見

2011年06月23日 | Weblog
 広島県教育事業団による発掘調査で、竹原市田万里町の2遺跡から竪穴住居跡が7基出土した。 内訳は、小迫遺跡で弥生時代後期(3世紀)とみられる1基、岡野原遺跡で古墳時代(6世紀)とみられる6基。 竪穴住居跡の出土は市内初という。
 現地見学会が25日(土)午後に1時半~3時半に開かれる。集合場所は田丸里公民館。
[参考:中国新聞、広島県教育事業団HP]

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厚木市・高松山 試掘調査で前方後円墳の可能性、 25日に現地説明会

2011年06月23日 | Weblog
 厚木市教委は22日、同市愛名の高松山(146・5m)山頂で実施していた試掘調査(5月30日~6月20日)で、北側の後円部(地表から深さ約1・7mの地中)から、木棺の素材となる炭化物が見つかり、山全体が前方後円墳である可能性もあるという。
 測量結果によると、高松山は南北60~65m、東西30~35mで、形状は前方後円形を示しており、四世紀ごろ、地域を支配していた豪族の墓とも考えられるという。
 現地説明会が、25日(土)午後2時から開かれる。
[参考:神奈川新聞、東京新聞]

追記
2012.2.26 古墳の可能性探る、高松山の試掘結果報告/厚木
 前方後円墳が厚木市愛名の高松山山頂に存在した可能性を探るため、市教育委員会などが実施した試掘調査の結果検討会が25日、同市温水のぼうさいの丘公園研修室で行われ、市民ら約100人が参加した。
 調査は、予備調査を経て昨年5~6月に行われた。
 古墳である可能性はあるが、決定的な証拠がみつかっていない状況。
[参考:神奈川新聞]



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