松島町教委と宮城県文化財保護課は1日の瑞巌寺の現地説明会で、瑞巌寺の前身で中世に存在した「円福寺」の基礎部分に当たる基壇を発見したと発表した。
格式高い禅寺特有の「四半敷(しはんじき)」で舗装されており、このような形式の基壇の確認は東北では初めてという。
また、円福寺時代とみられる大型建物の柱の礎石(直径約1m)1個と、礎石を抜いたとみられる穴数カ所も確認した。
[参考:毎日新聞]
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2011.8.31瑞巌寺 本堂下の発掘調査で、江戸初期の創建当時、三和士は切石を並べた石敷き
格式高い禅寺特有の「四半敷(しはんじき)」で舗装されており、このような形式の基壇の確認は東北では初めてという。
また、円福寺時代とみられる大型建物の柱の礎石(直径約1m)1個と、礎石を抜いたとみられる穴数カ所も確認した。
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