京都府埋蔵文化財調査研究センターが10日、精華町下狛の椋ノ木(むくのき)遺跡で古墳時代中期・5世紀末の古墳が新たに2基見つかったと発表した。 同遺跡内の古墳は計7基(注1)となり、水運に関わった集落の首長らを埋葬した古墳群が形成されたようだとしている。
古墳の一つは、直径は約11m。正八角形の一部のような形で、墳丘部分は後世の開墾で削られていた。もう一つは、墳丘の周辺部の一部が見つかった。
現地説明会は12日午前10時半から開かれる。
[参考:朝日新聞、京都新聞、京都府埋蔵文化財調査研究センターHP]
(注1)京都府埋蔵文化財調査研究センターのHP(ホームページ)では、総数9基としている。
過去の関連ニュース・情報
2011.2.3 京都府精華町・椋ノ木遺跡 古墳時代中期の円墳4基を確認
古墳の一つは、直径は約11m。正八角形の一部のような形で、墳丘部分は後世の開墾で削られていた。もう一つは、墳丘の周辺部の一部が見つかった。
現地説明会は12日午前10時半から開かれる。
[参考:朝日新聞、京都新聞、京都府埋蔵文化財調査研究センターHP]
(注1)京都府埋蔵文化財調査研究センターのHP(ホームページ)では、総数9基としている。
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